テクノロジーに使われるのではなく、テクノリジーを支配する
(本日のお話/1354文字 読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は3件のアポイント。
ならびに、企画書の作成など。
また夜からは英語塾へ言ってまいりました。
最近バタバタで全く勉強ができていなかったのですが、
少し休むと恐ろしいペースで退化していきますね。
改めて”継続すること”、
”微増でも前に進むこと”の大切さを
噛みしめる次第。
10分だけでも、勉強していこう、
と決意を新たにしました。
*
さて、本日のお話です。
昨日、予想外のトラブルに巻き込まれ、
時間を大幅に奪われてしまいました。
今日は、そんな昨日の失敗から学んだ、
「テクノロジーに使われない」
という教訓について、
お伝えさせていただきたいと思います。
それでは、どうぞ。
■昨日の出来事。
会社から支給されている
私のiPhoneの調子が突然悪くなりました。
症状は、
”ホームボタン(画面下にある「◯」ボタンですね)が、
急に効かなくなった”
というものでした。
そして、
iPhoneを代替機に変更するにあたって、
故障したiPhoneをパソコンに繋ぎ、同期をし、
そして新しいiPhoneに交換する、
そんな作業をやることになったのです。
■しかし、いざ始めてみると、
色々と、”気になること”が出てきたのです。
例えば、
(写真データ、どのように分類しようか?
機種変更のタイミングで、整理したほうがいいよな)
とか、
(アプリの整理、やっておいたほうがいいよな)
はたまた、
(連絡先もまとめておいたほうがいいかもな)
などなど。
そうして、情報の整理、などを
図らずもやることになった結果、
必要以上に時間がとられてしまいました。
結果、自分で計画をしていたことができず、
1日が終わってしまう、
そんな望まない結果となってしまったのでした。
■最近は、あらゆるものが便利になってきています。
移動する時、「地図」をわざわざ印刷しなくてもよくなりましたし、
連絡もメールですぐに送ることができるし、
ボタン一つで、あらゆるニュースを得ることができます。
それは、ひとえに
「テクノロジー」のおかげなのでしょう。
しかしながら、
そこには危険性も潜んでいるのも事実。
例えば、
「”情報の整理”(写真や連絡先)に、必要以上に時間を取られてしまう」
「”便利なアプリ探し”をすることに時間を奪われる」
「家族や友人との食事中も、ずっとスマホに気を取られている」
(= 目の前の人との時間を大切に出来ない)
「メールで飛んでくる情報に、対処し続けることで1日が終わる」
など。
そして、このような状態は、
健全ではないでしょうし、
決して、”生産的”でもありません。
■テクノロジーは確かに便利なものです。
しかし、ガジェット、ツールに踊らされ、
「テクノロジーに使われる」
ことになってしまっては、
本末転倒になってしまいます。
だからこそ、
×「テクノロジーに使われる」
のではなく、
◯『テクノロジーを支配する』
こと、それこそが大切です。
■自分にとって、最適な
「テクノロジーの使い方」とは何か。
自分の時間を作るために、
どんな仕事でテクノロジーを使うのか。
・メールの振り分け機能を活用する
・特定のアプリでデータの一元化をする
・Googleアラートを使い、
必要な情報収集を自動的に行う
自分にあったテクノロジーの使い方は、
一人ひとりによって違います。
情報過多の現代社会で、
テクノロジーを支配し、
自らの時間を生み出すような、
そんな「最適な仕組み」を作っていくことが大事なのでしょうね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。