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3880号 2024年10月9日

マラソン大会に申し込むだけで、健康体に近づく理由

(本日のお話 2156文字/読了時間4分)

■こんにちは。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。
また夜からは、『成長を支援すること』という書籍に書かれている、新しいコーチング理論のワークショップの1日目でした。(ちなみに受けるほうです)

その他、子どもの送り迎え、そしてランチタイムは、10kmのランニングでした。



さて、本日のお話です。

昨日はランチタイムの12-13時に走り、シャワーを浴びて午後の仕事をしましたが
ランニングは、雨だろうが雪だろうが、基本実施される運動なので(結局汗を書くので濡れても同じ)、天候に左右されず、やろうと思ったときに計画通り実施できるメリットがあります。

自己効力感も上がるし、夜もよく眠れる。
メシもうまい。健康になる。
いいことづくしです。

・・・さて、そんなランニングをしている自分ではありますが、常に良い状態が維持ができているかというと、そうではありません。
少し前は体重66kg。最重量でした。

しかし、2ヶ月後にマラソン大会があり、そこに向けて準備を始めているる中で、”圧倒的に健康体に近づいている”と感じます。

今日はこの、「健康になるためのマラソン大会」をテーマに、個人的に思うところをお伝えできればと思います。

それでは、どうぞ!

――――――――――――――――――――――――
<目次>
・ランニングは最強のソリューション。だけど・・・
・「走る気持ち」になる3つの条件
・ランニングで「炎症反応」がなくなる
・健康になりたければ「マラソン大会」に出よう
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■ランニングは最強のソリューション。だけど・・・

ランニングは、最強のソリューションです。

そう、断言したくなるくらい、良いことづくめです。
これは、最近の運動本はじめ、たくさんのエビデンスがあります。

・・・が、本音をいいます。
基本「走る」のは面倒くさいのです。

特に、毎日のように走っているときは、走るのが楽しみ!という気持ちのときもあります。しかし、走るのが数日空いたりすると、やや億劫になります。
なぜならば、数日ぶりに走ると、体が重たい。気持ちよくテンポに乗って走ることもできない。息も上がる。よって、楽しいモードになるまでに時間がかかります。

なので、一部の玄人以外は、そんなに馬みたいに毎日走りません。
そして、私も263kmマラソンとかでていますが、そうです。

6~9月は月50kmくらい(つまり週1回10km走るくらい)でした。

「走る気持ち」になる3つの条件
さて、そんな自分ですが、私の場合、3つの条件が整うと「走ることのやる気スイッチ」が入ります。それは以下のとおりです。。

―――――――――――――――――――――――
<「走る気」になる3つの条件> ※紀藤の場合
1,自己ベストを目指したい「マラソン大会」が迫っている
2,仕事が忙しすぎない
3,秋~春の間である
―――――――――――――――――――――――

つまり、目標が設定されるとやる気がでます。
これが「マラソン大会」なのです。

更に、仲間が一緒に参加していると、更にやる気になります。
(いいカッコしたいから笑)

ただ、これだけでは厳しくて、その条件に「仕事が忙しすぎない」ことも必要です。週3日くらい走れる時間は必要です。肉体的にある程度追い込むと、疲れるので、完全仕事フルMAXモードのときは向いていません。

ちなみに、夏は暑いので、走る気になりません。
たぶん、みんな一緒だよね?

■ランニングで「炎症反応」がなくなる

マラソン大会に向けて動き始めると、必然的に、”自分に負荷をかける練習”が必要になります。
つまり、心肺を追い込む、脚の筋肉を追い込む、などで肉体を飢餓状態にする状態が続きます。回復したら次の負荷をかけるので、常に体が修復をしているようです。

そうすると、体が治癒する方にエネルギーを使うからなのでしょうか、私が
幼少期から持っている鼻炎や持病のアトピーなどの「炎症反応」が明らかに寛解されるのです。これ、本当に不思議です。でも事実でs.

さらに、「マラソン大会」に向けて動き始めると、「食事」の習慣もガラリと変わります。日頃は、アイスもプリンもガンガン食べています(甘いもの好き)。

しかし、体重は荷物なので、減らしたくなるのです。
現在、私は66kgですが、レース前には61kmを切るくらいに体重を減らします。そのほうが、身軽で速く走れます(1kg体重が減るとフルマラソンのタイムが3分早くなるそうです)。

糖質を少なくし、野菜中心の生活になります。すると、ますます体が良い状態になり、「炎症反応」もさらに出づらくなります。

つまり、やる気スイッチが入る条件が入ると(レース目標を設定すると)、様々な効果が連鎖していきます。まとめると、こういう連鎖です。

1,「マラソン大会」を決める→
2,週3日くらいの追い込み系の練習が始まる→
3,食事が変わり、野菜中心になる→
4,体重が減る→
5,炎症反応が減り持病が緩和されていく→
6,日々の過ごしやすさ、幸福度が高まる

このことを、改めて体感覚として最近感じています。

■健康になりたければ「マラソン大会」に出よう

私は毎年5月のウルトラマラソンの度に、練習して、体重を落として・・・ということを繰り返していました。

今回12月にフルマラソンを走ることで、「走らない期間」が少なめで、また走るルーティンが始まりつつあります。そして、お伝えしたように「圧倒的健康体をとりもどしている」という感覚をビリビリ感じています。

キーワードは「マラソン大会」です。

であるならば、こうした機会は、年に1回だけではなく、半年に1回くらい設けるようにしておけると、健康も体型も、良い形で維持ができるのかもしれない、そんなことを思います。

健康な体は人生の資本。

良い状態に保つために、マラソン大会は一つの例です。
いずれにせよ、自分なりの仕組みを設けていくと、健康な状態を維持できるのだろうな、そんなことを思った次第です。

皆さんは、健康を維持するために、どんな”仕組み”を設けていますか?

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

※本日のメルマガは「note」にも、図表付きでより詳しく掲載しています。よろしければぜひご覧ください。

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