自分と向き合う時間
(今日のお話 1083字/読了時間1分)
■こんにちは。紀藤です。
今日は朝から、妻と、
また昔一緒にルームシェアをしていた友人などと、
「7つの習慣」勉強会でした。
GWも勉強会などやっていると、
何が仕事でプライベートなのか、
よくわからなくなってきました(苦笑)
でも、意義深い活動なので良しとします。
ちなみに今日は、
”自分の軸を見つける”ということで、
『ミッション・ステートメント』
(第二の習慣 終わりを思い描くことから始めるより)
について皆でワークをしました。
今日は、そこで得た気付きについて、
皆様にご共有させて頂きたいと思います。
■昔働いていた会社で、
自分の上司が長期の休み前に、
こんな話をしてくれました。
「こういうとき(長期休暇)の時は、
普段自分が考えないようなことを考えるいい機会。
だから、将来のこととか、
皆も考えてみたらどうか。」
毎日が締め切りで、
竜巻のような日々の中だと、
・やれ数字が大事
・やれ締め切り内に仕事を終わらせなければ
・やれ職場の人間関係に気を病む
など、目先のことにどうしても
気を囚われがちになるもの。
■しかしながら、
一歩距離を置いてみると、
”大切な問い”について考える機会がなかったりすること、
結構あるものです。
例えば、
こんな質問を自分に投げかけてみます。
「そもそも何がしたくて、
この会社入ったんだっけな?」
「何をしている時に、
自分は充実感を感じるのだろう?」
「もし無限の資源と健康と時間があったら、
私は何をしたいのだろうか?」
「どのような家庭をつくりたいんだろうか?
その家族における自分の役割はどんなもの?」
「何を勉強したいと思うのか?
誰からそれを学び、
どれくらいのレベルに達したいと思うのか?」
・・・・
みたいなイメージ。
すると、
「いや、結構自分はできていなかったな」
「目先のことばかりに囚われてしまっているな」
などということに、
気付かされたりするものです。
(もちろん、バッチリ考えている!という人も、
いらっしゃると思いますが)
私も、本日、
ボサ・ノヴァミュージックを聴きながら、
皆とインタビューをしながら、
改めて3時間ほどでワークをしてみたのですが、
色々な気づきがありました。
最近ガツガツして成長を求めすぎているな、
自分の欲求に素直になる、
もうちょっと気楽に楽しむ。
こんな価値観を少し少し置いてけぼりにしていたな、
そんなことを感じ、
少し行動を変えてみようかな、
と思いをはせるきっかけになりました。
■世の中では長期休暇のGW。
時間がある今だからこそ、
【自分と向き合う時間】
をあえて設けてみること。
それによって、
休み明け、365日のうち220日もある、
5月からの大半の仕事時間がちょっと充実したり、
仕事やプライベートを含めた毎日が、
意義や目的を感じながら5%元気に過ごせる、
そんな効果があるように思います。
大切なことを思い出し、
日々充実感を得るためにも、
”緊急ではないが、重要な活動(=第二領域)”として、
「自分と向かい合う時間」
をぜひ、大事にしていきたいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって、素晴らしい1日となりますように。