自動車免許を失効した、紀藤の反省と教訓
(今日のお話 1994字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。
本日は朝からテニススクールへ。
最近はあまりいけていませんでしたが、
朝一の予定として運動を入れると、
ボーっとした頭が切り替えられて、気持ちがいいもの。
午後からは読みたかった、
人材開発に関する本を読みたいと思います。
密かな計画として、
”組織開発・人材開発関連の本を読み、
マインドマップにまとめる”
ということを、
2016年の「第二領域」
(=知識を深めるための投資活動)
として、取り組んでいきたいと思います。
*
さて、本日のお話です。
実は私、昨晩19:00より
「自動車教習所」にいっておりました。
その理由は、自動車免許を失効したから。
その後悔・反省を含め、
「いつかやろうを放置すると、こうなる」
というテーマで、
私の失敗と教訓について
皆様にご共有させて頂きたいと思います。
それでは、どうぞ。
■3ヶ月ほど前の話。
新宿の百貨店にて買い物をしたある日のこと。
買い物を終え、支払いをするときに、
売り場担当の方から
「カードを作ると、5%お得になりますよ」と提案され、
ポイントカードを作ることになりました。
「では最後に、身分証明書お願いできますか?」
「はい、どうぞ。」
運転免許証を差し出す私。
すると、免許証を見た店員さんの様子が、
なにやらおかしい。
「失礼かもしれませんが、
有効期限が7ヶ月前に切れていますよ。」
確認してみると、
確かに、有効期限が7ヶ月前に切れている(!)
(通知などはこなかった。いつの間に・・・)
そんな焦りと共に、
色々確認してみると、こんなことが
ホームページに書いてありました。
「住所が変わった場合、免許の住所変更届け出がなければ、
更新の事前通知ハガキは転送されません」
とのこと。
「なんじゃそりゃ!」と思いつつ、
一応なんとかならないか、警視庁問い合わせ窓口へ確認。
すると、担当窓口の方より、
「免許は失効になります。
あなたの場合”仮免許”からのスタートですね。
自動車学校か、ご自身で、
学科試験&路上検定を受けられて下さい。
仮免の有効期限は半年になります。」
という冷酷なコメント。
■うわ、もう最悪。
落胆しつつも次のステップを調べます。
もし自動車教習所に入るなら、
約1ヶ月かかるとのこと。
費用は10~20万円。
また別の方法があることも知ります。
それは、「一発免許」という自分自身で
路上検定を受ける方法。
しかしながら、検定は厳しく、
合格率は2割以下とのこと。
自分で練習をしなければいけません。
(「仮免許練習中」というプレートをつけながら)
結果的に私は、
”「一発免許専用」の自動車教習所”
というものに何回か通い、
免許を再取得することを選ぶことにいたしました。
そんなこんなで、
悔しさを抱えながらも、腹をくくり、
「一発免許」という方法で、再取得すべく、
昨日夜から、府中の道を、教官と運転していたのが
昨晩のお話でした。
■さて、この話をなぜお伝えしたかったのか。
もちろん、皆様もお気をつけ下さい、
という意味もありますが、
(ちなみに、私と同じように住所変更せず、
更新失敗で失効をした方は万人単位でいるようです)
今回の一連の出来事の中で、
何よりも私自身、強く反省し、
教訓を感じていることがあるのです。
それは、何か。
それは、
【「いつかやろう」を先延ばしにすると、ロクなことにならない】
ということ。
どこかでずっと思っていたのです。
「引越しをしたから、住所変更しないといけないな」
「もうすぐ更新だから、早めに対応しないとな」
と。
でも、
「まだいいか」「すぐに困らないし、問題ないか」
ということで、先へ先へと、先延ばしにしていた。
結果、何が起こったか、と言えば、
上記でお伝えした通りの話です。
さっさとやっておけば
30分で終わったはずが、
放置したがゆえに
お金が数万円かかり、
学科の勉強時間、教習所の時間、
いらぬプレッシャー、リスクを含め、
『”-(マイナス)30倍以上”になって、
負債として跳ね返ってきた』
のです。
そんな事実を考えて、
【「いつかやろう」を先延ばしにすると、ロクなことにならない】
ということを、強く感じているのです。
■きっと、皆様にも、
「あれ、やらなきゃな」
「これやっておいたほうが、いいよな」
ということが、一つや二つ、
あるのではないかと思います。
もしそうであれば、
さっさとやったほうがよいでしょう。
または、それを放置することによるデメリットを
一度考えてみるとよいでしょう。
その時になって後悔、
悔しく、情けなく、虚しい気持ちを感じないために。
皆様、ぜひ、お気をつけくださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって、素晴らしい1日となりますように。