睡眠の質を、見える化してみる
■おはようございます。紀藤です。
昨日は4件のアポイント。
さて、季節の変わり目という事で、
急激に蒸し暑くなっていることなども含め、
夜がなかなか寝付きづらくなり
寝不足気味になっている今日この頃。
睡眠、健康って本当に大事だなあ、
としみじみ思います。
と、いうわけで、今日は健康に関わる、
「睡眠」についてお話について。
では、どうぞ。
■あらゆることに言えますが、
何かを向上させるためには、
「効果測定」
というものが良い目安になりますね。
・ダイエットに取り組むとき
・研修の効果を確かめるとき
・勉強の進捗を確かめるとき
体重、体脂肪率、
知識の定着度、試験の点数など、
<”やる前(Before)の状態”を数値化して、
その後、それに対してどれくらい良くなったか>
という基準を設ける。
これだけで、
どれくらい進化したか判りやすくなるとともに、
達成へのモチベーションも高められる効果があります。
■そして、私が最近よく使っている、
「睡眠」に関する測定アプリがあります。
そして、それが非常に良いのです。
その名も、
『Sleep Meister』。
(スリープ・マイスター)
その名の通り
”睡眠の質をはかる”
というアプリです。
枕元に置いておいて寝ると、
睡眠時の動きから、
・寝つきまでの時間は何分だったか?
・深い眠りが何時間あったのか?
・浅い眠りは何時間あったのか?
・寝言はいっていたか?(録音機能付き)
などを測定、記録し、
明け方眠りが浅くなり、覚醒しやすいタイミングで、
目覚ましも鳴らしてくれるという、
何とも嬉しいアプリです。
■いわずもがな睡眠というものは、
非常に大事なことです。
なおかつ、しばしば
医学の識者が語られるように、
”仕事のパフォーマンスと、睡眠の関係”
も非常に注目されていますね。
「3日連続徹夜だよ~」
なんて働き方はもう古く、
”いかに短い時間でより良い成果を出すか”
こそが大事で、そのためには
日中の集中力を高めることが大事。
そして、集中力を高めるためには、
”質の良い睡眠”が不可欠、
そんなことも常識となりつつあるように感じます。
■では、そんな睡眠の質について、
私たちはどれくらい普段から意識しているのでしょうか?
・・・そう自分自身に問うてみると、
「寝ること」などは、当たり前すぎて、
意外となかなか向き合う機会がないようにも思います。
でも、工夫すればもっともっと、
良質な眠りを得られる可能性もあるはずだし、
「自分にとってベストな眠りのパターン」
を確立できたとしたら、
日々をより元気に過ごせるようになり、
仕事の質、ひいては人生の質も、
もっともっと良くなるのではないか、
そうとも思えるのです。
■と、するのであれば、
先ほどの「効果測定」の話に戻しまして、
【”睡眠の質”を測り、
昨日より、より良い睡眠を目指す】
ということをしてみることは、
非常に価値あることなのではないか、
なんて思ったりするのです。
最近のテクノロジーの恩恵で生まれた
『Sleep Meister』などもあるわけですし、
もし皆さまが、
起きた後、絶好調!といえないとすれば、
「睡眠の質を見える化してみる」
ことも、より気持ちのよい日々を送るための、
一つのきっかけになるのかもしれない、
そのように思うのです。
■「7つの習慣」では、
長期継続的に成果を生むためには、
”第七の習慣 刃を研ぐ”
ことが大事である、と言いますが、
これは「肉体をメンテナンスする」(=睡眠、栄養などに気を付ける)
ということも意味します。
改めてですが、睡眠は大事。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。