続けるには、「気合・意志力 < やっていて楽しい」
■おはようございます。紀藤です。
土日もテニス&読書など。
「健康」について、本を読んでいる影響か、
「健康」が自分の中でマイブームになっています。
読んだ”健康系の本”によると、
結局、健康のためには、
「”運動””食事””睡眠”の3つが大事である」
とのこと。
自分自身、見直せるところが沢山あるなと思い、
実践をしている最中でございます。
■そんな中、先日ある方より面白い
「健康系アプリ」を紹介頂きました。
(Sさん、素敵な共有ありがとうございました)
やってみて面白く、
「効果があるな」と思いましたので、
本日はそのアプリについて少しご共有いたします。
■さて、皆様は、
スマートフォンをお持ちでしょうか。
スマホを活用している方は、きっと
便利な「アプリ」をお使いの方も多いのでしょうね。
ちなみに私の場合、
最近使っているアプリは、
前述の通り、もっぱら「健康系アプリ」。
例えば、こんなもの。
・<ヘルスケア>(iPhoneについているやつ)
→ 歩いた歩数、距離がわかる
・<sleep Meister>
→ 睡眠時間のバイオリズムがわかる。
ベストタイムで起こしてくれる”目覚まし時計”付き
これらは、毎日使っています。
またアプリではないですが、
お風呂に入る前は、「タニタの体組成計」で
毎日、体重・体脂肪率・BMI・体内年齢なども図っております。
(ちなみに、タニタ体組成計によると、
私の体年齢は18歳だそう。嘘でも嬉しいw)
■そして今回、「面白いなあ!」と思い、
皆さまにもぜひオススメしたいと思ったのが、
<Fitbit>(フィットビット)
というアプリ。
オバマ大統領も使っており、
数々の受賞歴がある、楽しんで健康を実現するアプリです。
ウェアラブルなブレスレットなどを使い、
睡眠・食事・運動などすべてを管理できる端末もあります。
(ちなみに、私はiPhoneのアプリしか使っていませんが、
これでも十分楽しめています)
最新のテクノロジーとアイデアを詰め込んでいる、と言うだけあって、
このFitbitを活用した43%もの人が、
使い始めるよりも多く歩くようになった、と証言しているそう。
すごいですね。
■さて、何がこんなにも、
多くの人の行動を促すのでしょうか?
これは、私が一部、
やってみて感じたことなのですが、
【楽しみながら、気軽にできる】
ことが、多くの人に
行動を促すことになった理由ではないか、
そう思ったのです。
例えば、アプリにおいて、
1、友達・家族と、”気軽な競争”ができる。
→ 合計歩数で「1日対決」「週末の勇者」など競い合える。
かつと、トロフィーがもらえる。
2、自分の目標に対しての達成率が分かる
→ 目標を達成すると、「達成バッジ」がもらえる。ゲーム感覚で楽しい
などなど。
(他にも、たくさんの「仕掛け」があるようです)
■さて、そんなFitbitの情報をご紹介いたしましたが、
ここから何がお伝えしたいのか。
それは、
「継続できる秘訣」
について大切な要素が、
このアプリに隠れているのではないか、
と思うのです。
それはどんなことか。
これは脳科学的にも言われていることなのですが、
【物事を続けられるかどうかは、気合や根性、意志力ではなく、
『やっていて楽しいかどうか』にかかっている】
と言われる話です。
■私たちの「感情」は非常に素直。
”辛いこと”はしたくない。
でも”楽しいこと””気持ちいいこと”はしていたい。
これが正直な私たちの本音です。
だから、短期的には「意志力」を発揮して、
ダイエットで甘いものを我慢(辛いことに立ち向かうこと)もできますが、
長期になってくると、継続は難しくなります。
仕事でストレスが増えたりすると、
「意志力」が弱くなり、我慢ができなくなり
続けてきたことが、些細なことで終わってしまう・・・
こんなことが起ります。
(そしてこれは「意志力がない」ではなく、
自制心に関わる脳科学的な話でも当たり前のことだそう。)
■と、するならば
【「やっていて楽しい」という仕組み】
をいかに日常に組み込むかは、
物事を継続する上でなくてはならない、大切な要素だと思うのです。
先ほどのアプリの機能で言えば、
「友達(上司)に勝った!ちょっと嬉しい」
「掲げた目標を達成した!トロフィーをもらえた」
という小さなことがそれにあたるのでしょう。
■何かを続けられないのは、
「意志力がない」ではなく、「楽しくないから」。
そう発想を変えてみると、どうでしょう。
もしかすると、
「どうしたら、楽しんで続けられるか」
というように、視点が変わり、
続かなかったことも、続くようになるきっかけに
なりえるのかも、しれませんね。
まずは健康が気になる方、
Fitbitを試してみてはいかがでしょうか。
単純に面白いですしね!
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。