国際情報生命科学会での学び
■おはようございます。紀藤です。
今日の東京は雪ですね。
今年初めてのしっかりとした雪日。
皆さま、外出の際は足元に十分お気を付け下さい!
さて、昨日、私の強みが
「手相鑑定ができる」と書いたところ、
予想外にもたくさんの反応を頂きました。
というわけで、今日も引き続き
手相関連のお話を共有したいと思います。
■なぜだかは判らないのですが私は、
「手相」「四柱推命」「姓名判断」など、
神秘的なモノにやたらとハマっていた時期がありました。
”ハマったらとことんやってみる”が私のモットー。
7~8年程前
気持ちの赴くまま、流れにのって
「これはあやしい」と思われるイベントに
友人と共に、面白半分で積極的に足を運んでいた時期がありました。
(ちなみに、洗脳はされておりませんので、悪しからず(多分))
その中の一つに
「国際生命情報科学会」
と称される泊りがけのイベントがありました。
その内容は、箱根で1泊2日かけて、
各方面のプロフェッショナル達が集い、学び合うというもの。
ちなみに、
各方面のプロフェッショナルとは、
・ヨガの達人
・四柱推命の易者
・脳科学者
・霊と対話できる人(自称)
・気功の先生
などなど。
もう、なんでしょう。非常にあやしいのです(苦笑)
参加者は、政治家、大学の教授、経営者なども
なぜだか多く参加していて、
講師、参加者共に際立った人が勢ぞろいしている、
衝撃的なイベントでした。
■そしてそこでは、各方面のプロが
まるで大学の講義のように「最新の研究」や「自分自身の技」を披露する、
という事を次々と行います。
発表される内容のほとんどは、
私の目からすると信じがたいものが多く、
理解できないものだったのですが、
その中で「脳科学の教授」が行った、
ある実験には、非常に納得感を持たせられましたのです。
(前置きが長くなりましたが、この話が本日のテーマです)
■その実験とは、
「気分が身体にもたらす影響」
というテーマについての発表でした。
非常に単純なのですが、実験のステップはこんな感じ。
1、2人でペアになる。
2、2人ともが「だるい」「死にそう」「もうダメだ」と表情と言葉を含め、1分間つぶやき続ける。
3、1分間の後、1人がもう1人を後ろから抱えてみる。
この時に感じた「重量感」を感覚でよいので、覚えておきます。
そしてその後、比較実験をします。
1、2人でペアになる。
2、今度は、「楽しい」「幸せ」「嬉しくて仕方ない」と表情と言葉を含め、1分間テンションをあげ続ける。
3、1分間の後、1人がもう1人を後ろから抱えてみる。
すると、どうなるのか。
面白いことに、参加者のほとんどが、
「前者の方が重たく、後者の方が軽く感じられる」
という答えを出すわけです。
つまり、
「ネガティブな気分だと体が重たく感じる」のは、脳科学的にそうである、
というのがその教授の主張でした。
ちなみに、その教授の話によると、
「いつも愚痴ばっかり言っている人」の靴底の減り方は、
人よりも早いとのことです。
■そして、ポジティブな言葉を発すること、の重要性は、
「7つの習慣」でも同様に述べられています。
「第一の習慣 主体的である」において、
主体的で、自ら自分の人生を創り上げていく人は、
【主体的な言葉を使う】
ということが特徴である、という話です。
「× ~しなければならない」ではなく、「〇 ~しよう」と言うようにして、
「× ~どうにもならない」ではなく、「〇 まだ●●ができる」と言ってみる。
非常に単純な話ですが、
本当に気分が変わってくるものです。
目に見えないこと、証明しづらいことは、
なかなか信じがたいものも多いです。
しかしながら、「確かにそうだろうな」と思うものは、
積極的に試してみてもよいのだろうな、
と改めて感じる今日この頃です。
国際生命情報科学会の他のプレゼン内容に興味がある方は、
ぜひ聞いてみてくださいね。
かなり”刺激大”ですが(笑)
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。