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382号 2014年9月27日

死ぬときに後悔すること25

■おはようございます。紀藤です。

そういえば、一昨日の9月23日は秋分の日でしたね。

少しずつ日の長さが短くなっているなあ、
18時になるともう暗いなあ、
なんて思っていましたが、
昨日から昼よりも夜が長くなったのですね。

月日が流れるのは早いものです。

■さて、今日のお話です。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
1000人の死を見届けた医師である大津秀一さんの、

「死ぬときに後悔すること25」

というものをご紹介させて頂きます。


<死ぬときに後悔すること25>

健康を大切にしなかったこと

たばこをやめなかったこと

生前の意思を示さなかったこと

治療の意味を見失ってしまったこと

自分のやりたいことをやらなかったこと

夢をかなえられなかったこと

悪事に手を染めたこと

感情に振り回された一生を過ごしたこと

他人に優しくなれなかったこと

自分が一番と信じて疑わなかったこと

遺産をどうするかを決めなかったこと

自分の葬儀を考えなかったこと

故郷に帰らなかったこと

美味しいものを食べておかなかったこと

仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと

行きたい場所に旅行しなかったこと

会いたい人に会っておかなかったこと

記憶に残る恋愛をしなかったこと

結婚をしなかったこと

子供を育てなかったこと

子供を結婚させなかったこと

自分の生きた証を残さなかったこと

生と死の問題を乗り越えられなかったこと

神仏の教えをしらなかったこと

愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと


■いかがでしょうか。

実際に亡くなっていく方を見届けた
お医者様が仰っている言葉ですので、
とてもリアルな内容だな、と感じます。

人によって
「後悔すること」の内容は違うと思いますが、
「〇〇をしておけばよかった」
という行動は、どうやら
【別にすぐやらなくても困らないこと】
であることが共通点として挙げられるようです。


■「7つの習慣」では
「第三の習慣 最重要事項を優先する」という習慣で、

【緊急ではない、しかし重要であること = ”第二領域”】

に時間を使うことが、
充実した、効果性の高い人生のために
重要であるとお伝えしています。

誰にとってもいつその時が来るかはわからない、
とよく言われますが、
そんな日のために、
「自分の人生にとって、本当に何が大切なのか」
を時に立ち止まって考えること、
そしてそこに時間を使う事は、重要なことなのでしょうね。


今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。

【本日の名言】 したことの後悔は、日に日に小さくすることが出来る。
していないことの後悔は、日に日に大きくなる。
                        
                林真理子(小説家)

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