死ぬときに後悔すること25
■おはようございます。紀藤です。
そういえば、一昨日の9月23日は秋分の日でしたね。
少しずつ日の長さが短くなっているなあ、
18時になるともう暗いなあ、
なんて思っていましたが、
昨日から昼よりも夜が長くなったのですね。
月日が流れるのは早いものです。
■さて、今日のお話です。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
1000人の死を見届けた医師である大津秀一さんの、
「死ぬときに後悔すること25」
というものをご紹介させて頂きます。
<死ぬときに後悔すること25>
健康を大切にしなかったこと
たばこをやめなかったこと
生前の意思を示さなかったこと
治療の意味を見失ってしまったこと
自分のやりたいことをやらなかったこと
夢をかなえられなかったこと
悪事に手を染めたこと
感情に振り回された一生を過ごしたこと
他人に優しくなれなかったこと
自分が一番と信じて疑わなかったこと
遺産をどうするかを決めなかったこと
自分の葬儀を考えなかったこと
故郷に帰らなかったこと
美味しいものを食べておかなかったこと
仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
行きたい場所に旅行しなかったこと
会いたい人に会っておかなかったこと
記憶に残る恋愛をしなかったこと
結婚をしなかったこと
子供を育てなかったこと
子供を結婚させなかったこと
自分の生きた証を残さなかったこと
生と死の問題を乗り越えられなかったこと
神仏の教えをしらなかったこと
愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと
■いかがでしょうか。
実際に亡くなっていく方を見届けた
お医者様が仰っている言葉ですので、
とてもリアルな内容だな、と感じます。
人によって
「後悔すること」の内容は違うと思いますが、
「〇〇をしておけばよかった」
という行動は、どうやら
【別にすぐやらなくても困らないこと】
であることが共通点として挙げられるようです。
■「7つの習慣」では
「第三の習慣 最重要事項を優先する」という習慣で、
【緊急ではない、しかし重要であること = ”第二領域”】
に時間を使うことが、
充実した、効果性の高い人生のために
重要であるとお伝えしています。
誰にとってもいつその時が来るかはわからない、
とよく言われますが、
そんな日のために、
「自分の人生にとって、本当に何が大切なのか」
を時に立ち止まって考えること、
そしてそこに時間を使う事は、重要なことなのでしょうね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。