テニスと知的創造
■おはようございます。紀藤です。
今日の朝は、まさに錦織選手が、
日本のテニス界の歴史に残る試合をしているところですね。
WOWOWに加入していないので、
見られないのが大変残念ですが、
ぜひ、頑張ってほしいです。
■私もこの4月からテニススクールに通い始め、
テニスの魅力に取りつかれている一人ですが、
テニスとは本当に面白いスポーツだなあ、
とつくづく感じます。
特に、始めたばかりの私のようなものにとっては、
大体の場合、負けるパターンは
「自分で自滅する」(ボールがネットにかかったり、ホームランをしたりする)
というケースが非常に多いです。
逆に言えば、
「自滅(ミス)しなければ、勝てる」。
とも言えるかもしれません。
「自分のミスを減らし、
相手のミスを増やすようなテニスをすること、
それが勝つためのポイントなんですよ」
そんなことをスクールのコーチが言っていました。
■ちなみに「7つの習慣」では、
成果を上げるための原則として、
【知的創造は物的創造に先立つ】
ということをお伝えしています。
これは、あらゆるものにおいて、
”頭の中でイメージをしたものが(知的創造)、
実際に形となる(物的創造)”
ということを意味します。
そして、これは
”あらゆることにいえる「原則」である”
と「7つの習慣」ではお伝えしています。
■錦織選手は、テニスのインタビューにおいて、
「もう、勝てない相手はいない」
と語っていました。
「早い展開で畳み込めば、勝てると思う」
「自分のこの部分をぶつけていけば勝てるはず」
などテクニックもそうですが
それ以上に、
”頭の中で勝つためのイメージ”
が思い描けているように見えました。
■仕事でも、人生でも、そしてスポーツでも、
”ゴールのイメージを持つ”
”勝利のイメージを持つ”
ということは結果に大きな影響を与えると思います。
錦織選手の戦いを応援しながら、
私たち自身も日々の戦いの中で、
「知的創造」(良いゴールイメージ)
を持つように心がけていきたいものですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。