努力、忍耐の価値
■おはようございます。紀藤です。
今日から9月ですね。
気が付けば朝もぐっと涼しくなり、
セミの声も懐かしいものになりました。
暑いのはこりごり、とは思いながらも
夏が過ぎていくと、
それはそれでちょっとさびしく感じてしまいます。
四季を楽しみたいものですね。
■さて、今日のお話ですが、
有名な野口英世さんの言葉を
いくつかご紹介したいと思います。
■野口英世さんは色々な言葉を残していますが、
こんなことを言っていました。
「忍耐という木を育てるのは、
長い期間を要し、
その苦労は並たいていではない。
だが、いつ実るか分からないが、
必ず実るその味は格別甘いものだ」
「ナポレオンは三時間しか寝なかった」
「努力だ、勉強だ、それが天才だ。
誰よりも、3倍、4倍、5倍勉強する者、それが天才だ」
~ 野口英世 ~
■何となく感じられると思いますが、
言っていることの共通点として、
「努力」「忍耐」
という地道に
コツコツやり続けることの重要性を、
説いているように思えます。
考えてみると当たり前のことですが、
燃え上がるような思いで、
10時間、一夜漬けで勉強するよりも、
たき火のような密かな思いでも、
10年間、コツコツと着実に続けるほうが、
長い目で見て、
価値を生み出すことは間違いないでしょう。
■同様に「7つの習慣」においても、
【”習慣”が人生をつくる】
と示すように、繰り返される日々の行動の重要性を伝えています。
成果を急ぐあまり、
一時の熱情で終わらないこと。
地道に、コツコツやること。
当たり前のことですが、
何かに取り組もうとするときに、
大切な姿勢だな、と改めて感じた次第です。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。