スポーツは、頭と心の癒し
■おはようございます。紀藤です。
最近、私は少ない移動の時も、
ビジネスキャリーを利用しています。
というのも、数年前にギックリ腰をやってから、
腰が大分弱くなってしまいました。
それからというもの、
重たいものを無理に持つと、
腰が痛くなってしまうようになりました。
■しかしながら、
そんな私の毎週欠かさずやっていることは
「テニス」です。
結構腰を使うスポーツですが、
無理のない範囲で、何とかしてやっています。
なぜ痛めやすいのに、わざわざやるのか?
それは負担以上に、大きなメリットがあるから、
と感じています。
そのメリットについて、
心理カウンセラーであり、医学博士でもある山本晴義氏という方が
このように言っていました。
『現代のビジネスマンの多くが感じる疲れとは、
人間関係の悩みや仕事上の問題など、頭や心に関係する疲れが大半です。
そんな場合に家でゆっくり休んでしまうと、
いろいろと考え込んでしまい、かえって悩みが深刻化してしまうこともあり得ます。
“頭の疲れ”やストレスを癒すには、
実は身体を動かすことが有効です。
体操でもジョギングでもスポーツでもいいですから、
運動する習慣を持ちましょう」
■まさしく、これです。
頭を使ったり、人とお会いしてお話をしたりすると
結構疲れます。
でも、不思議なことに、
体を動かすと、終わった後には、
心地よい疲労感が、
何だか1日の疲れが取れたように感じさせてくれるのです。
当然ながら、
夜もぐっすり寝られるし、肥満防止にもなります。
まさにいいことづくし。
■「7つの習慣」でも、
『第七の習慣 刃を研ぐ』において、
日々、【”肉体”の刃を研ぐ】ことを推奨しています。
これは平たく言えば、運動やトレーニングをして、
ベストなコンディションを保ちましょう、
それが仕事やプライベートの成果にも影響してきますよ、
という話です。
夏も終わりに近づき、
だんだん涼しくなってきました。
外に出やすくなった今だからこそ
ジョギング、散歩、ゴルフなどなど
改めて体を動かしてみるのもよいかもしれませんね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。