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1458号 2018年2月10日

”「丸刈り」にすると、人の目が気にならなくなる”という話

(本日のお話 2135文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は2件のアポイント。

ならびに夜は、友人でもあり、
ランニング仲間でもあり、師匠でもあり、
人材育成業界での同志でもある赤羽氏と面会。

※彼のブログが大変、面白いです。
 『ラオウを目指す羅王のブログ』



その後、彼が加わっている、
トライアスロンチームのキックオフミーティング(焼肉)に初参加。

私(紀藤)も、
チームメンバーの一員として、
参加させていただくこととなり、

今年7月の鹿児島・徳之島で行われる、
トライアスロンにその場で申し込みをいたしました。

「巻き込まれ力」が高まっております。

今年は、トライアスロンも頑張ります!


昨日も筋肉痛で、ランニングはお休み。
一気に走ります。

<現在の走行距離 10キロ(あと150キロ)※あと19日>



さて、本日のお話です。

今日は、全く皆様には何の関係のない話ではありますが、
私(紀藤)、少し前に「ヘアスタイルの変更」をしました。

そして、それに伴って、
ある気付きがございました。

本日はその話にまつわる気付き、学びについて、
皆様にご共有させて頂きたいと思います。


タイトルは、



【「丸刈り」にすると、人の目が気にならなくなる】



それでは、どうぞ。

■先にお詫びしておきますが、

本日お伝えするお話は、
あまり共感は得られない内容かもしれません。

しかし、真面目にそうだな、
と私が強く思った話の共有です。



1ヶ月半ほど前に、私(紀藤)は、

「丸刈り」

にいたしました。


Amazonにて、バリカンを購入。
一気に、刈り上げました。


※お勧めバリカン『パナソニック バリカン ボウズカッター ER-GS60』


■理由は大した事はないのですが、
ビジネスパーソンとして、

「箔をつけたい」
(=信頼されるようになりたい)

という想いが、一番の理由。



最近何かと言われていたのが、

「線がほそい。なで肩。顔も長い」
「年の割に若くみえる」
「優しそうなのはいいけど、迫力はないよね」


などなど、割と辛辣なフィードバックを
笑いながら、でも真面目にいただくことがありました。


それでは、

「人材育成、組織開発を通じて、世に影響を与えたい」

と豪語する者として、
ふさわしくない、よろしくない、と思い、


『清潔感があって、メンテナンスも簡単で、
 気合も伝わって、泊もつくような「髪型」とはなにか?』


と考えた末、結果、

「丸刈り」

にしよう、と思い立ったのでした。

(まあ、「丸刈り」以外にも
 方法はあったでしょうが)


■すると、結果、どうなったのか。


おおよそ、80%くらいの人が、
(お客様を含めて)


「何か、やらかしたんですか?」
(ミス、不祥事など)


というリアクション。

その他の意見としては、


「顔の長さが目立って、”つくし”のようだ」

「”ビルマの竪琴”を思い出す」

「網走から出てきた高倉健のようだ」


などと、当初の予定であった

”泊をつける”

ということとは、程遠い結果になったことが、
試してみたところ、わかったのでした。
(とほほ)


■それからと言うもの、
約1ヶ月間、誰かに会う度、


「何をやらかしたんですか?」

と問われつづけ、
その度に答えに、いやちょっと気分転換に、

というよくわからない答えをしていたのでした。



そんな近況だったのですが、
約2ヶ月経とうとする今、
はたと、気がつくことがありました。


それは、

”気づいたら、誰も、何も言わなくなっていた”

ということ。

というよりも、
この状況を考えた時に、
改めてはたと気づいたのは


『そもそも、誰かの”髪型(丸刈り)”などどうでもよい』


ものである、ということではないか、
ということでした。


■よくよく考えてみれば、
そもそも「人の髪型」など、
我々の人生の大した影響は与えません。

ちょっとした「髪型変えたんだ!」という
ネタにはなるかもしれませんが、

私が思うのは、

「本質的には、比較的どうでも良い話」

だと思うです。


本人にとっては、たしかに重要かもしれない。

よく見られたいし、
かっこ良く、可愛く、美しく見られることは、
確かに価値があること。


しかし、極論言ってしまえば、
基本、他人のヘアスタイルなどは、
我々の人生にとって、本当は、

「取るに足らないできごと」

でしかない。


・「丸刈り」にして、驚かれる
 ↓
・少し経ったら皆慣れる
 ↓
・すぐに何も言われなくなる
 (当たり前になる)


という経験をして、
その事実を感じたのでした。


■そして、この体験をしたときに、
ある「学び」を得たのでした。

それは、


【自分にとっては重要でも、
 他人にとっては些細な話である】


ことは、ものすごく沢山あるのだろう、

ということです。



私(紀藤)が「丸刈り」にしたことで、
与えた影響といえば、

「冬、頭が寒い」
「妻が不満を言う」(=ちょっと問題)
「生産性の向上」(=時短、シャンプー代、床屋代の節約)

くらい。


■つまり、何が言いたいかというと、
よく、色んな事に悩む話を聞きますが、
(特に自分がどう見られているか、など)


”人は思ったより自分のことなど、気にしていない”


ということなのです。


もし、そのことを認識できれば、

「世の中において、自分の問題など些細な話である」

である、と思えるだろうし、
そうすれば、

・もっともっとチャレンジできる
・他人の目線など気にしなくなれる
・ムリと思う範囲も少なくなる
・突飛なことも、新しいことにも、踏み出せる

のかもしれない、

そんなことを思ったのです。


【「丸刈り」にすると、人の目が気にならなくなる】(かもしれません)。


いずれにせよ試しに、
髪型をガラリと変えてみると、
よーくわかります。

丸刈りにする必要はありませんが、
たとえそうしても、人はすぐに慣れるもの、

そう、思った次第です。


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<今日の未来習慣>

思いっきり、髪型を変えてみる。
そして、1ヶ月間の周り”慣れるプロセス”を見る。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。

【本日の名言】 今から一年もたてば、
私の現在の悩みなど、およそ下らないものに
見えることだろう。

サミュエル・ジョンソン”

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