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1456号 2018年2月8日

”津軽188キロウルトラマラソン”への出場から考える、
「やっぱり人生はマラソンである」、という話”

(本日のお話 2235文字/読了時間2分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は1件のアポイント。
ならびに、本日(思いつきで)開催予定の、

『ヘルピング・クライアンツ・サクシード』

の説明会の準備。

また、夕方からは、
以前通っていたダイヤモンド経営塾つながりにて、
お知り合いになった、外資系生命保険の会社の優秀なマネージャーの方と
情報交換などしてまいりました。

その道の一流の方からは、
学ぶことが本当に多いものだな、改めて思った次第。

また、家に帰ってからは、約3週間ぶりのランニング。

ずっと風邪を引いていて走れませんでしたが、ようやく復活です。


<現在の走行距離 10キロ(あと150キロ)※あと20日>



さて、本日のお話です。

久しぶりに走ったこともあり、
走りながら、”ランニングから学ぶ人生訓”について、
思いを馳せておりました。

しばしば「人生はマラソンである」を言われますが、
色々な意味で、本当にその通りであると、
100%共感しております。


ということで本日は、



【”津軽188キロウルトラマラソン”への出場から考える、
 「やっぱり人生はマラソンである」、という話】


というタイトルで、皆様に
思うところをお伝えできればと思います。

それでは、どうぞ。

■「人生はマラソンである」 。

よく、キャリアについての話や、
ビジネス書、自己啓発の本などで、
このような比喩が出されることがあります。

この言葉が表す意図としては、


”一歩一歩、地道に歩みを進めることで、
 長い距離でも、いずれゴールたどり着くもの”


という、
「日々の小さな努力に対する価値」を伝えているのが、
この言葉だと思われます。

しかしながら、同時に、
少し違った意味もあると思うのです。


そんなことを昨日寒空の中、
荒川沿いを走る中で思ったのでした。


■一昨日の話。


今年の新たなチャレンジとして、
(これまたふと思いつきで)


『津軽みちのくウルトラマラソン188キロに出場する』


ことを決めました。

※第三回 みちのく津軽ジャーニーラン 263k/188k

そして、インターネットにて参加申し込みを致しました。


188キロと言うと、普通に考えると、割と長いです。

いや、かなり、長い。


制限時間は、48時間とはいえ、
ただただ、長い。

キツいか、キツくないかと言われれば、
恐らく、だいぶキツいでしょう。



ですが、この参加申込みをするときに、
不安、躊躇があるかといえば、全くなく、


「絶対にできる!」


と、普通に思えたのでした。


■これは、私(紀藤)すごいでしょ、
とか、そういう話ではありません。


そうではなく、おそらく、

「マラソンを粛々と取り組んできた人であれば
 多くの人は同じように感じうる」

と思いましたし、
そのようなプロセスに、

「人生はマラソンである」

の別の意味があるように思えたのです。


■少し、個人的な話をさせていただきますと、
私(紀藤)は、約7年前に、初めてのフルマラソンに参加しました。


その時は

「40キロ走るなんてありえないでしょ」
「練習で5キロ走るなんて、ない、ない」

という感覚でした。

しかし、一度40キロ走ってみると、
それからというもの、
「20キロという距離がなんだか短く感じました。



そしてそれから5年経ちました。
2年前の話。

『三浦半島100キロウルトラマラソン』

というものに、ふとしたきっかけで参加することになりました。

(友人が100キロ走るというので、
 対抗意識で何となく申し込んでしまいました)


ものすごくキツかったのですが、

「100キロ」という距離を体験してからは、
「40キロ」という距離が短く感じるようになりました。



そして、昨年は、

キング・オブ・ウルトラマラソンと呼ばれる、

『野辺山ウルトラマラソン100キロ』

に参加してからは、
高低差2

【本日の名言】 000メートルのハードなコースを走り、
かつ、出場者の上位20%に入ることができ、
また、小さな自信を積み上げました。



そして、それを経て、思ったこと、
否、湧き上がってきた思いというのが、


「”188キロ”という未知の領域も、
 きっとこの流れでいくと、できるのだろう、
 いやいや、できるに違いない」


という、そこはそこはかとない自信と、
また新たな挑戦に対する、ワクワク感なのでした。


■「人生はマラソンである」、

と言いますが、

厳密に言えば、フルマラソンは、
1回のレースは42キロで、
ある程度走ったら、そのレースは終わります。


ただ、マラソンランナーは、
一度一つのレースが終わっては、
また新しいレースを始めるのです。


「マラソンから何かを学ぼう」
「前回より少しでも多くへ行こう」

とする思いを抱えていると、

最初は「20キロ」しか見えなくとも、
「20キロ 走ると、次は「40キロ」が見えてくる。

「40キロ」走ってみると、
「100キロ」の存在が見えてきたりする。

そして、
「100キロ」のレースを走りきった後は、
「188キロ」のレースが見えてくる。

(もうよくわからない世界ですが)


同じように、
40キロ5時間で走っていた人は、
5時間走りきった後は、 4時間以内に走ることが見えてくるし、
4時間以内で走った人は、次は3時間半以内で走ることが見えてくる。



そうやって、

”レースを1つ乗り越えるたびに、
 次の新たな目標が見えてくる”、

というのが、我々に訪れる、
一つの変化ではないか、

と思ったのです。



そして、そのことが、

「人生は、マラソンである」、

という言葉から感じられる、
もう一つの意味ではないか、

そのように思えるのです。


■そしてこれはきっと、
仕事でも他の趣味でも通ずることでしょう。


どんな世界でも、

新しい世界、より高い目標、
より厳しくともやりがいあること

それらに取り組んで、
達成していくプロセスが、

・自分の自尊心を高めてくれるものであり、
・自分に自信をつけさせてくれるものであり、
・人生の深み、面白さを取り教えてくれるもの

になりうる、

そんなことを思った次第です。


---------------------------------------------------------------------------------
<今日の未来習慣>

『ハーフマラソン』または、『フルマラソン』または、
『野辺山100キロマラソン』(エントリー受付中)に参加申込をする

(真面目な話、絶対的に新たな世界、
 新たな自信を得られることを保証いたします)

----------------------------------------------------------------------------------


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
■「人生はマラソンである」 。

よく、キャリアについての話や、
ビジネス書、自己啓発の本などで、
このような比喩が出されることがあります。

この言葉が表す意図としては、


”一歩一歩、地道に歩みを進めることで、
 長い距離でも、いずれゴールたどり着くもの”


という、
「日々の小さな努力に対する価値」を伝えているのが、
この言葉だと思われます。

しかしながら、同時に、
少し違った意味もあると思うのです。


そんなことを昨日寒空の中、
荒川沿いを走る中で思ったのでした。


■一昨日の話。


今年の新たなチャレンジとして、
(これまたふと思いつきで)


『津軽みちのくウルトラマラソン188キロに出場する』


ことを決めました。

※第三回 みちのく津軽ジャーニーラン 263k/188k

そして、インターネットにて参加申し込みを致しました。


188キロと言うと、普通に考えると、割と長いです。

いや、かなり、長い。


制限時間は、48時間とはいえ、
ただただ、長い。

キツいか、キツくないかと言われれば、
恐らく、だいぶキツいでしょう。



ですが、この参加申込みをするときに、
不安、躊躇があるかといえば、全くなく、


「絶対にできる!」


と、普通に思えたのでした。


■これは、私(紀藤)すごいでしょ、
とか、そういう話ではありません。


そうではなく、おそらく、

「マラソンを粛々と取り組んできた人であれば
 多くの人は同じように感じうる」

と思いましたし、
そのようなプロセスに、

「人生はマラソンである」

の別の意味があるように思えたのです。


■少し、個人的な話をさせていただきますと、
私(紀藤)は、約7年前に、初めてのフルマラソンに参加しました。


その時は

「40キロ走るなんてありえないでしょ」
「練習で5キロ走るなんて、ない、ない」

という感覚でした。

しかし、一度40キロ走ってみると、
それからというもの、
「20キロという距離がなんだか短く感じました。



そしてそれから5年経ちました。
2年前の話。

『三浦半島100キロウルトラマラソン』

というものに、ふとしたきっかけで参加することになりました。

(友人が100キロ走るというので、
 対抗意識で何となく申し込んでしまいました)


ものすごくキツかったのですが、

「100キロ」という距離を体験してからは、
「40キロ」という距離が短く感じるようになりました。



そして、昨年は、

キング・オブ・ウルトラマラソンと呼ばれる、

『野辺山ウルトラマラソン100キロ』

に参加してからは、
高低差2

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