1年を振り返って気付いた、「自信をつける」ために必要な、たった一つのこと
(本日のお話 1440文字/読了時間1分半)
■こんにちは。紀藤です。
昨日12月30日は、
朝からランニング20キロ、
ならびに読書、また映画『セッション』を鑑賞。
(この「セッション」という映画、とにかく凄かった、
久々に、度肝を抜かれました)
*
昨日は21キロ走ったので、
<現在の走行距離 82キロ(あと168キロ)※1月20日まで>
元旦も走ります。
*
さて、今日は大晦日。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
こういった、区切りになるときは、
自分自身を振り返り、そして再スタートをする、
絶好のチャンスと言われますね。
「今年はこれができた!」ということもあれば、
「今年もできなかった」こともあるかと思いますが、
ぜひ、皆様が良い年の締めくくりとなること、
祈念しております。
さて、私は私なりに、
今年1年の振り返りをしつつ、思うことを、
皆様にご共有させていただけれと思います。
タイトルは、
【1年を振り返って気付いた、「自信をつける」ために必要な”たった一つのこと”】。
それでは、どうぞ。
■1年を振り返ってみると、自分なりに、
色んなことがあった1年だったと感じます。
トライしたこと、実現したことを含めて
つらつらと書いてみると、以下のようなことでした。
~~~~
<2017年、やったこと>
・「サムライ塾」という学び場で事務局リーダーを務めた。
・上記に関連して、土日と夜の殆どの時間を使い、人とぶつかった。
・普段読まない本を、60冊ほど読んだ。
・会社の営業成績で一位になった。
・365日続けてきたメルマガが今年で1400号となった。
・1年間、毎週土曜日に通ってきた英語塾を卒業した。
・野辺山トライアスロン100キロを初参加、初完走した。
・その練習のために、1ヶ月間,1人で毎週フルマラソンを走った。
・白馬国際トレイルマラソンという、妻、仲間と参加した。
・「トライアスロン」に初出場し、完走した。
~~~~~
実際に、並べてみると、
サラリと書けてしまいます。
このレベル感は人によって、
小さかったり、大きかったりするのでしょうが、
ただ言えることは、この一つ一つは、
「私にとってのチャレンジであった」ということ。
その瞬間瞬間、”小さなチャレンジ”をして、
そして、”小さな達成感”(または敗北感)を感じてきたよな、
振り返ってみて、そう思うのです。
■実は、日々続けている、
このメルマガも”小さなチャレンジ”なのです。
このメールマガジンも、
約3000名の方にお送りしていますが、
「今日は大したことが書けなかったな」
と自分でも思ってしまうような内容を配信すると、
面白いように、「登録解除」のメールが飛んできます(汗)
だから、日々の習慣とはいえ、
送るときには、小さな覚悟があるのです。
しかし、
”メールマガジン『未来習慣』”
の1号1号の配信を、
ただひたすら積み重ねつつ、
登録者数が、微増ながら増え続けていることは、
私にとって”小さな自信”につながっている、
そのように、感じているのです。
■よくお客様や友人に相談される、
一つの”あるテーマ”があります。
それは、
「どうすれば、自信をつけられるのか?」
という問い。
これは、人生を強く生き抜く上での大切な問いであるし、
今のような不安定な、先の見えない世の中で、
多くの方が気になる”テーマ”でもあるように思います。
”「自信のつけ方」”。
言い換えれば
”「ぶれない強さ」の作り方”、
とも言えるでしょう。
■そして、1年間を振り返って、
この”問い”について、改めて思うこと。
それは、
【「自信のつけ方」とは、小さなチャレンジを積み重ねでしかない】、
ただ、この事のみによって、
培われていくのである、
そう、改めて思います。
ウルトラCなどはなく、
ただ粛々と、目の前にあるチャレンジをすること。
今までの自分の延長線上にはない、
小さいかもしれないけれど、新たな挑戦を重ねること。
それが、己の中にある、
”泥団子”のような小さな軸を、
硬い硬い石のごときものに昇華させていくプロセスである、
1年間を振り返って、
そのように思ったのでした。
■1年を振り返って、
「何もない1年だったな」
というよりも、
「今年も、大変だったけど色々あったな」
と思える1年のほうが、
私は好きだし、充実している、と感じます。
明日からまた1年の始まりです。
気持ちを新たに、
また新たなチャレンジをしていきたいな、
と振り返り、思う次第です。
それでは、皆様も良い年をお過ごしください!