「やったほうがいいこと」はできないもの。しかし、できるようになる「確かな方法」もある
(今日のお話 1775字/読了時間1分半)
■こんにちは。紀藤です。
昨日日曜日は、朝から10キロのランニング、
また私個人のプロジェクトでもある、
「サムライ塾」なる学びの場にて、
2017年の受講者の面談などを行っておりました。
(完全なボランティアで、副業などではありませんので、
あしからず)
公私共に、100%の時間、
”人の学び、教育”
に時間を割いています。
どこまで行けるか、とことんやって行きたいと思います。
*
さて、本日のお話です。
最近の弊社で注目されているプログラムが
【戦略実行】というテーマ。
今日はこのお話について、
思うところをお伝えさせていただきたいと思います。
タイトルは、
”「やったほうがいいこと」はできないもの。
しかし、できるようになる「確かな方法」もある”。
それでは、どうぞ。
■「実行」とは、本当に難しいものです。
例えば、ダイエットのために、
「ランニングをしよう!」
と決めても、それを継続してやることは、難しい。
また、仕事においても
「”事前の打ち合わせシート”を書いてミーティングを効率化しよう」
「イノベーションを起こすために、
チームを横断したディスカッションを定期的に行おう」
「今まで当たっていなかった顧客の掘り起こしを毎週10件行おう」
などと、色々なアイデアを語り合うものの、
実際やるかというと、ほとんどやらない。
またはやったとしても、
2週間、3週間と経つにつれて、
段々とボルテージが下がっていき、
結局、やらなくなっていく。
こんなことが往々にして起こりがちです。
■だから、せっかく組織で、
頭のよい人達が、時間をかけて作った、
『中期経営計画』や
『中経に基づいた営業戦略』なども、
現場で実行されないまま、
”日常業務という名の「竜巻」”
に吹き飛ばされていく。
そしてまた3年後を迎える。
こんなことが、結構あるようなのです。
■組織で決めた”計画”を、
チームへと展開していく。
そしてモチベーション高く、
個人が”実行”すること。
そうすれば、「組織の計画(目標)」も達成できるはず。
理論的には、そのはずなのに、
実際はそうは行かない。
それが現実なのです。
だからこそ、
【戦略の実行】
これは、言うは易し行うは難しである、
組織の代表的な課題の一つである、
そう思うのです
■では、どうすればよいのか?
それには様々な解決策があると思いますが、
その中でも、一つのヒントになると考えていることがあります。
それが、
今日一番、皆様にご紹介したい
『4Dx(4Decipiline of Execution)』
(=実行のための4つの規律)
という半年間のコンサルティングのプログラムなのです。
一言で言えば、
”組織の中の全ての人材が、
「計画」と「実行」出来るシステム”
のこと。
世界で3000以上の組織に導入し、
高い結果を出し続けたものですので、
「机上の空論」ではありません。
現在、世界最大のホテル企業である、
「マリオットホテル」を世界No1に導いたプログラム、
とCEOが直々に行っていただいているコンテンツでもあります。
■何事にも、”仕組み”があります。
かの有名なライ○ップが、
「成果にコミットする」
として多くの人のダイエットを成功させているのにも、
・高い投資による覚悟
・パーソナルトレーナーによる衆人環視
・糖質を制限するための独自のプログラム
・定期的なトレーニングによるモチベーションを維持する仕組み
などの”仕組み”があり、
その成功率を誇っていると聞きますが、
ある意味同じようなものでしょう。
聞けば当たり前の話かもしれませんが、
そこには確かに、「確かな仕組み」が存在しているのです。