「ダイエット・シェアハウス」から学ぶ、難しきことを習慣化するコツ
(今日のお話 1507字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は3件のアポイント。
また夜は、昨年1年間かけて、
日曜の朝から継続的に開催してきた、
「7つの習慣勉強会」の打ち上げ。
一緒に学んできた友人と、
「勉強会お疲れ様でした会」と称し、
池袋「聚福楼」にて、羊のラム肉をひたすら食べた次第。
ちなみに、その勉強会の仲間は
「シェアハウス」を運営しており、
それを法人化して、都内に何棟かシャアハウスを持ち、
今度、それを大阪にも出店する(?)という
面白いビジネスをしています。
そんな仲間達から、
ある”面白いシェアハウス”のお話を聞きました
今日はそのお話を紹介するとともに、
「習慣化を形にしやすくなる環境」について、
思うところをご共有させて頂きたいと思います。
タイトルは、
「”ダイエット・シェアハウス”から学ぶ、難しきことを習慣化するコツ 」。
それでは、どうぞ。
■シェアハウスを
運営する友人と話をしている中で、
「ダイエット・シェアハウス」
という存在を聞きました。
この何だか面白そうなシェアハウスは、
その名の通り「ダイエットを成功させる」というコンセプトとで、
入居者が集まるシェアハウス。
しかも、既に色んなパターンが生まれている様子。
シャアハウスのルールは、
”体重が1キロへると、1000円家賃が値引きされ、
逆に、体重が1キロ増えると、1000円家賃が上乗せされる”
とか、
”体重が減らなかったら、家賃を返金します”
(パートナーのトレーナーも常備)
などなど
色々な仕組みで運用されているようですが、
どちらにせよ、
「その家に住むと、ダイエットが成功できる」
ということがコンセプトして、
謳われている、そんなシェアハウスです。
■実際、入居者が、
「どれほど体重が減ったのか」は、
残念ながら住んでいる人にあったことがないため、
効果の程はわかりません。
しかしながら、この仕組みを聞いて、
「本当に理にかなった仕組みだよな」
とつい、唸ってしまいました。
思うのですが、残念ながら、
人は弱いものです。
しかも、怠けるためには、
色んな言い訳を思いつく天才になることもあります。
「よし!今週の週末は朝から勉強だ!」とか言っても、
ちょっと気分が乗らないと、
「ああ、昨日飲みすぎたからか 来週からにしよう」
「眠い、なんか体調悪い気がする。無理は禁物だよな」
などと、”言い訳”が思いつき、
そして後回しにしてしまう。
そしていつまでたっても始めない。
そんなイメージ。
実際、「7つの習慣勉強会」でも、
1年間かけて、
”朝8:00からやると皆で決めたから”
”皆でやるから、遅刻は申し訳ない”
という、いわゆる
【場の力】
があるがゆえに、
その勉強会が続けられ、
そして皆が、「7つの習慣」については、
一定以上の知識を得ることができた、
結果を得ることが出来た、
そのように思うわけです。
■おそらくですが、
「ダイエット・シェアハウス」も、
同じコンセプトなのでしょう。
「真剣にやる人」が集まれば、
【場の力】
が生まれます。
そして、それこそが、
”自分ひとりだけの意志の力”
に頼らせず、
倒れそうな自転車を支える
「補助輪」のように働いてくれるのでしょう。
そして、続けるのが難しいこと、
習慣化したいことに対して、
前へ前へと進ませてくれる力になるのであろう、
どのように思います。
勉強会の打ち上げで、
「やっぱり継続的に、休みに朝に集まるのって、
いいリズムができるよね」
「皆でやるから、続けられる。
この習慣は絶やしたくない」
というような話ができましたが、
まさしくその通り。
一人よりも、二人。
二人よりも、集団。
より多くで支えてこそ、
安定感も生まれる。
そんなことを思った次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日が皆さまにとって素晴らしい1日となりますように。