世界のサッカー選手達は皆、〇〇を大切にしていた
■おはようございます。紀藤です。
本日、Ｗ杯 日本×ギリシャ戦ですね。
結果はまだわかりませんが
世界が一つのイベントに対して注目をするということは
すごいことだし、素晴らしいこと。
今日は、ワールドカップバージョンということで、
「世界のサッカー選手の名言」を、
「７つの習慣」の視点から考えながら、
ご紹介したいと思います。
”成功は偶然の出来事ではない。
勤勉、忍耐、練習、研究、謙虚、
そして何よりも愛情が必要である。”
ペレ
【基礎原則 効果性のルーツ】
・成功のためには、「個性」（スキル）も大事だが、
それ以上に「人格」を育てることが大切である、という原則です。
サッカーの神様は、テクニックもそうですが、
人格面も大切にしていたようですね。
”自分にできることを積み重ねていけば、
必ず流れが変わる日が来る。
それを信じていられるうちは、どんなことにも耐えられるよ。”
中田英寿
【第七の習慣 刃を研ぐ】
・毎日、自分自身を磨き続けることで、
より大きな結果を生み出す自分になる、という習慣。
華々しい世界の舞台の陰には、
弛まぬ不断の努力が、必ずと言っていいほどあるもの。
現在活躍している、殆ど全ての選手に言えることではないでしょうか。
”１人はみんなのために。
だけど、みんなは１人のためじゃない。”
ロナウド
【第六の習慣 相乗効果を発揮する】
・違った人間同士が、お互いの違いを尊重し協力することで、
１人では成し得なかった偉大な成果を得る、という習慣。
サッカーとは、まさしくその典型かもしれません。
”壁があったら殴って壊す。道が無ければこの手で作る。”
本田圭佑
【第一の習慣 主体性を発揮する】
・自分が出来ることに集中する。人のせいにしない。
こんな当たり前のことを、自分に厳しく、
高いレベルで徹底することがどれだけ難しいことか。
本田選手をまさしく表した言葉かもしれません。
■こうして見てみると、
名だたる世界の名選手たちは
形は違えど、皆、
【原則】を大切にしているのではないでしょうか。
それは、誰にでもあてはまる当たり前のこと。
と同時に、行うことが難しいことです。
名選手たちは、プレイを通じて、
そして彼らの生き様が、それを体現しているからこそ、
私たちは勇気や感動を覚えるのかもしれませんね。
ということで、「本日の名言」は、
この言葉に締めさせていただきます。
