恋にも「7つの習慣メソッド」は活きる
■おはようございます。紀藤です。
オリンピックの開催国が東京に決まりましたね。
行政、スポーツ界だけでなく、
関わっているあらゆる関係者が、
見えないところで力を尽くしてきたそうです。
2020年が楽しみですね!
■先日、テレビの収録にお手伝いに行ってきました。
そうなのです。
「7つの習慣」がテレビで
9月21日に放映されるのです!
その公開収録が先日行われました。
タイトルは「7つの習慣 読村教授の華麗なる特別講義」。
王様のブランチでお馴染みの、谷原章介さんが講師役、
ブランチメンバーが生徒役(女子大生)で
悩み多き女子大生に「人生を幸せにする7つの習慣を伝える」という設定。
実際に谷原章介さんが、
弊社の研修さながら、スライドも使い、
参加者に質問をしながら講演をされました。
(それにしても、さすがプロの役者さん。
フランクリン・コヴィー・ジャパンの社員が
思わず唸るほどの上手さで、皆、驚嘆しておりました(驚))
■教える対象者が
女子大生、=年頃の女の子ということもあり、
「恋愛」というテーマにも触れていました。
例えば、
「彼氏がいつもムカツクこというんですぅ~怒」
というような血気盛んな年代にもよくありがちな場面で、
「7つの習慣」を使って解決!
というようなシーンなどもありました。
■実際のテレビの内容とは違いますが、
少しだけご紹介しますと、
講演のイメージとしては以下のようなものです。
ある恋に悩む女子大生。
・彼のために髪を切ったのに、気付いてもくれない。マジありえない!怒
↓
・腹が立つからムシをする、そしてケンカになる。
↓
・大好きな彼と別れることになる・・・
「腹が立った」→「無視する」と
反応的になったことが、
そもそも自分が求めていない結果をもたらしてしまった。
(『刺激(腹が立つ)=即反応(即、無視)』という図式です)
先生、どうすればいい?
それに対して、先生は言います。
「人は『刺激(腹が立つ) ≠ 即 反応(即、無視)』
と一時停止できる能力がある。
選択は「無視」以外にも色々あったんじゃないかな?」と。
人間だけが持つ4つの力(自覚・想像力・良心・自由意志)によって
刺激に対して、一時停止をして、行動を選ぶことができる。
これを「刺激と反応の間にスペースを空ける」といい、
このモデルを使うことで、
恋人とのワンシーンにも対処ができるんじゃないかな、
そんなエピソードもありました。
■「7つの習慣」は、
ビジネス書というカテゴリーに分類されますが、
実際は、ビジネス・プライベート関係なく、全てに活かせるもの、
ということを私自身改めて認識しました。
以外でも、私たちの日常生活において
・夫婦関係のイラっとしそうな一瞬
・言うことを聞かない子供と話すとき
・帰ろうとしたときに、上司が急にKYな仕事をふってきた
など、思い当たる節はままありそうな気がします。
そして、
「自分はそんなに自己啓発好きじゃないよ」
「7つの・・?そんな怪しいものは読まん!」
という人でも、このように違った事例でお伝えしたり、
少し柔らかい表現で伝えることで意外と気付きも多く、
勉強になったりすることも多いものです。
「7つの習慣」だけに限らず、
きっと話題になったり、長く支持され続けているものは、
それなりの理由があるはず。
だからこそ、
まずは見て、聞いて、知ってみることを大切にしたほうが、
人生をより豊かにできるのではないかな、
と改めて思った次第です。
というわけで、そのきっかけの一つとして
ぜひ9月21日(土)BS-TBSにて
「7つの習慣 読村教授の華麗なる特別講義」
ぜひご覧下さいませ(笑)
■今日のお話は、
・谷原章介さん主演の「読村教授の華麗なる7つの習慣特別講座」にて。
・女子大生が生徒役ということで「恋愛」等のテーマと、
7つの習慣のコラボレーションが行われた。
・「彼氏がムカつくこと言った」と日常によく起こるような悩みも、
「第一の習慣 主体性を発揮する」の「刺激と反応のモデル」を理解することで、
解決する糸口が見つかったりするもの。
・「あまり好きじゃない」、と食わず嫌いをしていても、
違った視点、違った表現で取り上げられると、意外と興味が出たりするもの。
・であるならば、出来るだけ多くのエッセンスは「自分にも当てはまらないかな」と、
積極的に見聞きして、取り入れようというスタンスを持った方が、より人生は豊かになるのでは。
(そしてテレビ、ぜひ見て下さい)
という内容でした。