人に影響を与えようと願うならば、「矢面に立つ覚悟」を持つこと
(本日のお話 1223文字/読了時間1分半)
■こんにちは。紀藤です。
昨日金曜日は、熱海にて、
某製造業の会社様の社員研修旅行で、
130人の全社員の方向けに、
「チームビルディング研修」
を実施いたしました。
二会場に分かれての実施で、
なかなかハードな状況ではありました。
ご参加頂いた皆さまが、
「普段話せない本音が話せた」
「皆が考えていることが理解できた」
などご意見をいただけたことは、
まずはミッションはクリアできたかな、
と思いました。
(E社の皆様、貴重な機会をありがとうございました!)
*
また、本日土曜日は、
「ストレングス・ファインダーワークショップ研修」
の実施。
こちらも、20名の方に集まっていただき、
皆で「強み」について探求をいたしました。
参加者の方が、とても前向きかつ、
勉強熱心の方で、実施している私も、
楽しくて仕方がない7時間でした。
(こちらも、ご参加いただきました皆様、
本当にありがとうございました!)
*
さて、本日のお話です。
起業してから、約1ヶ月。
本当にありがたいことに、
・研修の講師
・組織コンサルティング業
・コーチング
など自分がずっとやりたい、
挑戦してみたいと思っていたことが、
本格的に稼動をし始めました。
その中で、思うこと、
感じることがありましたので、
皆様にご共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【人に影響を与えようと願うならば、「矢面に立つ覚悟」を持つこと】。
それでは、どうぞ。
■人を育てる仕事というのは、
本当に奥が深い仕事である、
とつくづく思います。
たとえば、先日、本日で実施をした、
・チームビルディング研修 ならびに、
・ストレングス・ファインダー(強み分析)研修。
いずれも、
・自分が思っていること、
・気づいてほしいことを伝える、
というシンプルな行為なのに、
簡単ではないな、と思うのです。
■何かを伝える上でも、
・学びを上手に伝える技術
・自分自身の経験の深さ
・人間としての厚み
などなどが、求められ、
上記のものが足りていなければ、
参加者の皆様に見透かされる、
と強く感じるのです。
■そして、最近、
お客様と個人コーチングの契約、
組織コンサルティングの契約を結ぼう、
という際に、
「必ず求められる」ことがある、
と改めて感じました。
それは、
『共に歩む覚悟』
があるかどうか。
当たり前のことかもしれませんが、
実は、表面的なスキルよりも何よりも、
そのことが求められている、
と感じるのです。
■人は、
「人を育てる」のはもとより、
「自分自身を育てる」ことすら、
苦労をするものです。
だからこそ、
誰かの成長に寄与しようとするならば、
自らが魂を削って、持ちうるものを全てぶつけること。
【人に影響を与えようと願うならば、「矢面に立つ覚悟」を持つこと】
このことこどが、大変重要なのだということを、
これまでの「セールス」から、
「講師/コンサルタント」という役割が増えて、
体感として、しみじみ思うのです。
結局は、やりきるかどうか。
本気で、変えようと思っているか。
青臭いようですが、
それがとても大事なことである、
と強く思った次第です。
今日は短めに。
(今週は出し尽くして、
あっちの世界にいってしまいそうです)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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<本日の名言>
常に大きな視野を持ち、自分ができることより
さらに高い目標を持ちなさい。
あなた自身を越えるよう努力するのです。
ウィリアム・フォークナー
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