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1575号 2018年6月10日

人に影響を与えようと願うならば、「矢面に立つ覚悟」を持つこと

(本日のお話 1223文字/読了時間1分半)


■こんにちは。紀藤です。

昨日金曜日は、熱海にて、
某製造業の会社様の社員研修旅行で、
130人の全社員の方向けに、

「チームビルディング研修」

を実施いたしました。

二会場に分かれての実施で、
なかなかハードな状況ではありました。

ご参加頂いた皆さまが、

「普段話せない本音が話せた」
「皆が考えていることが理解できた」

などご意見をいただけたことは、
まずはミッションはクリアできたかな、
と思いました。

(E社の皆様、貴重な機会をありがとうございました!)



また、本日土曜日は、

「ストレングス・ファインダーワークショップ研修」

の実施。

こちらも、20名の方に集まっていただき、
皆で「強み」について探求をいたしました。

参加者の方が、とても前向きかつ、
勉強熱心の方で、実施している私も、
楽しくて仕方がない7時間でした。

(こちらも、ご参加いただきました皆様、
 本当にありがとうございました!)



さて、本日のお話です。

起業してから、約1ヶ月。

本当にありがたいことに、

・研修の講師
・組織コンサルティング業
・コーチング

など自分がずっとやりたい、
挑戦してみたいと思っていたことが、
本格的に稼動をし始めました。

その中で、思うこと、
感じることがありましたので、
皆様にご共有させていただきたいと思います。


タイトルは、


【人に影響を与えようと願うならば、「矢面に立つ覚悟」を持つこと】。


それでは、どうぞ。


■人を育てる仕事というのは、
本当に奥が深い仕事である、

とつくづく思います。


たとえば、先日、本日で実施をした、

・チームビルディング研修 ならびに、

・ストレングス・ファインダー(強み分析)研修。


いずれも、

・自分が思っていること、
・気づいてほしいことを伝える、

というシンプルな行為なのに、
簡単ではないな、と思うのです。


■何かを伝える上でも、


・学びを上手に伝える技術

・自分自身の経験の深さ

・人間としての厚み


などなどが、求められ、
上記のものが足りていなければ、
参加者の皆様に見透かされる、

と強く感じるのです。


■そして、最近、

お客様と個人コーチングの契約、
組織コンサルティングの契約を結ぼう、

という際に、
「必ず求められる」ことがある、
と改めて感じました。


それは、


『共に歩む覚悟』


があるかどうか。

当たり前のことかもしれませんが、
実は、表面的なスキルよりも何よりも、
そのことが求められている、

と感じるのです。


■人は、

「人を育てる」のはもとより、

「自分自身を育てる」ことすら、

苦労をするものです。


だからこそ、
誰かの成長に寄与しようとするならば、
自らが魂を削って、持ちうるものを全てぶつけること。


【人に影響を与えようと願うならば、「矢面に立つ覚悟」を持つこと】


このことこどが、大変重要なのだということを、

これまでの「セールス」から、
「講師/コンサルタント」という役割が増えて、
体感として、しみじみ思うのです。

結局は、やりきるかどうか。

本気で、変えようと思っているか。


青臭いようですが、
それがとても大事なことである、

と強く思った次第です。


今日は短めに。

(今週は出し尽くして、
 あっちの世界にいってしまいそうです)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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<本日の名言>

常に大きな視野を持ち、自分ができることより
さらに高い目標を持ちなさい。
あなた自身を越えるよう努力するのです。

ウィリアム・フォークナー

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