2号
2013年3月4日
~「7つの習慣」を実践して、娘2名が東大に入学したお母さん~
■おはようございます。
昨日2月14日に発売された、
『「7つの習慣」で東大脳を育てる』
という書籍の出版記念セミナーが行われました。
作者である江藤さんは、娘2人を東大(医学部・文学部)に
現役で合格させたというスゴいお母さんです。
その後、自らの経験を活かし、
教育コーチとして執筆活動、講演活動、そして自らが主催する
母親向けのスクール「マザーカレッジ」などを通じて多くの
母親に影響を与え続けています。
その江藤さんが子育てで実践していたことと「7つの習慣」の中で
コヴィー博士が言っていることにはたくさんの共通点があり、
そこからスタートしたのがこの本です。
■江藤さんの子育てでの工夫はたくさんあるのですが、書籍の中で、
このような考えのきっかけになったのが、
「パラダイム転換」(ものの見方)であったと仰っています。
『子育てに強い使命感を感じ、
「こんな子になってほしい」と、子供という軸を中心にとらえていたのが、
「私はどういう母親として生きていこうかな」と、私自身が主体となって考えられるようになったのです。』
意識が変わったきっかけは、自分について向き合い、価値観を明確化することで
親としての自分の人生に目を向けられるようになった、とのことでした。
■「物事の見方が変われば、行動が変わり、行動が変われば結果が変わる」
7つの習慣ではこのように説いています。
今の自分の行動が、どんな「パラダイム」から来ているのか、
時折、振り返ってみることも価値があるのだと思います。
今週もがんばりましょう!