人からの評価は、◯◯である。一番大事なのは、自分がどう思うか、感じるか
（本日のお話 2236字／読了時間2分半）
■おはようございます。紀藤です。
昨日、別曜日は日曜日に引き続き、
『サムライ塾』
https://samurai-school.jimdo.com/
なる個人的な学びの場で、
富士山の麓の乗馬クラブにて合宿でした。
＊
全く無名の私塾で、
名前もアヤシイのですが（汗）、
元バドワイザージャパンの
初代会長である主催者を筆頭に、
IT業界、スポーツビジネスなどのベンチャーの社長、
また日本の大手産業の中枢で活躍する、
影響力の大きい人物を排出している私塾です。
しかも、私塾なので費用は会議室代などの実費のみ。
必要なのは、その人の「可能性」と「覚悟」という、非常に珍しい学び舎。
参加しているこちらも、
本当に身が引き締まり、覚悟を問われる、
そんな３連休でした。
＊
さて、本日のお話です。
本日はそんな『サムライ塾』に参加しながら、
思ったこと、感じたことについて、
皆様にご共有させていただきます。
タイトルは、
【人からの評価は、◯◯である。
一番大事なのは、自分がどう思うか、感じるか】。
それでは、どうぞ。
■社会が生きていると、
”評価”
という名目で、
・あなたはすごい
・８０点
・偏差値７０
・大変良く出来ました
・がんばりましょう
などと、事あるごとに
「なんだかんだ言われる」
ということが必ず起こるものです。
＊
これらの行為は、ある側面では、
とても大切なことなのでしょう。
自分では良かれと思っていたことが、
実は、周りには良い影響ではなかった、とか、
自分では見えなかったこと、
気づかなかったことに気が付ける、
という意味では、
「誰かからの評価（意見）」を通じて、
自分自身をより良くするきっかけにもなるものです。
そういった意味では、
一つ価値あるものなのでしょう。
■しかしながら同時に、
”評価”
とは無責任なものでもあります。
これも皆様も、
きっと感じられている人もいると思いますが、
たとえばワイドショーや週刊誌などで、
芸能人や◯◯学園問題、
などで盛り上がっているときも、
”一部しかわからない”
”一面しか見えていない”状態
にも関わらず、
「良い」「悪い」
「ありえない」「信じられない」、
などと断じたり、
大きい声にのっかって、
”本当はどっちでもよい人”
”特に意見を持たない人”
も流されたりして、
「そうだ、そうだ！」となり、
更に大きな流れになったりするのです。
たとえ本当にその人が真剣に考えて、
・真摯な「意見」
・本気の「評価」
だったとしても、
結局、その全ての真実がわかるのは、
「自分」しかいないのです。
人は、どこまで行っても
”ある側面”からしか見ることはできず、
そして、
”その人、組織の価値基準”に当てはめて、
誰かを「評価」する、
ということ以上は、
できないものである、
私はそのように思うのです。
■先述の『サムライ塾』の仲間であり、
先輩でもある、大変素晴らしい人物である一人が、
こんな話をしていました。
そして、その言葉は、
強く心に残りました。
【人からの評価などは、クソだ。
全員が満場一致で、
「素晴らしい！最高だ」といっても、
そんなのもクソ。
また全員が「全然伝わらない」などと行っても、
それもまたクソなんだよ。
結局、一番大事なのは、「自分の心」だけ。
それしかないんだよ】
、、、と。
言葉は、乱暴かもしれませんが、
でも、本当にそうだと、思ったのです。
＊
人がなんと言おうと、
結局は自分の人生。
自分が責任を負うし、
自分しか、その真実はわからない。
人がどんな評価をしようと、
自分が自分の信念に従って、生きたかどうか。
その生き様こそが、
最も大切であり、そして自分を強く、
より太くしてくれるものではないか、
そんなことを強く感じたのでした。
だからこそ、改めてですが、
【人からの評価は、クソである。
一番大事なのは、自分がどう思うか、感じるか】、
ということ、
こんなメルマガという場で、
ふさわしくない言葉も含まれておりますが、
とても大切なことだと思いましたので、
改めてご共有させていただきたいと思います。
自分の心に従って、生きましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆様にとって、素晴らしい１日になりますように。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＜本日の名言＞
世の人は我を何とも言わば言え
我なす事は我のみぞ知る。
坂本龍馬
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
