人生は春夏秋冬。夏なら夏らしく、冬なら冬らしく、流れの中で、とことん生き切ること。
(本日のお話 1038字/読了時間1分)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は2件のアポイント。
ならびに社内の打ち合わせなど。
週末にほぼ眠っていなかった影響で、
眠気と戦いながらの1日でした。
夜、ジムに行こうと思いましたが、
結局行くことが出来ず。
こういう日もありますね。
*
さて、本日のお話です。
最近、色々と本を読んだり、
映画を見たり、また人と話をする中で、
「人生とは、春夏秋冬があるもの」
ということを、しみじみと感じています。
今日はそのことについて、
思うところをお伝えできればと思います。
タイトルは、
【人生は春夏秋冬。夏なら夏らしく、冬なら冬らしく、
流れの中で、とことん生き切ること】。
それでは、どうぞ。
■よくよく言われることですが、
人生には”波”のようなものがあります。
順調に上手くいく時期もあれば、
何をやっても空回りになる時期もある。
今の状況が目まぐるしく変わっていき、
毎日活動的に外に出て動く「夏」のようなときもあれば、
自分の中で深く内省をする「冬」の時期もある。
、、、
このことは、きっと皆様も、
なんとなく体感されていることではないかと思います。
■「何かしたい、しよう」
と思っても、なかなか動き出せない時、
というのは間違いなくあるもの。
同時に、迷いに迷って、
なんだかとたんに弱くなってしまう時期、
というのもあると思います。
そういうときは、
周りが輝いて見えたり、
周りが自分より優れているように見えたり、
自分だけ頑張っていないように見えたり、と
置いていかれているような気もしたりします。
が、改めて思うのが、
「それはそれでよい」
と強く思うのです。
■先日、たまたま縁あって
手にした本、観た映画が
『人生の目覚まし時計』(著:富田欣和)
http://amzn.asia/7EcubDf
『湯を沸かすほどの熱い愛』(主演:宮沢りえ)
http://atsui-ai.com/
というものでした。
これらの作品のテーマ、
主人公は、
”逆境において、「自分がどう在るか」”
を考えさせられる作品でした。
詳細はぜひ観ていただきたいのですが、
”華々しいだけが人生ではない”
ということ、また人生の深みを、
考えさせてくれるものでした。
■人生にも、”冬”があったり、
暑く駆け出したくなる”夏”があったりします。
実りの”秋”もあるのでしょう。
ただ、大切なのは、
そういう状況のときに、
【夏なら夏らしく、冬なら冬らしく、
流れの中で、とことん生き切ること】
である、そのように思います。
・自分を考える時期なら、
とことん考え抜くことができたかどうか
・動く時期なら動き切ることが
できたかどうか
何かを生み出すだけが人生ではなく、
浮上するときも、深く沈むときも含めて、それまた人生。
”今のリズム”を自分自身問いながら、
自分に向き合い続けること。
そのことこそが大切である、
そんなことを思った次第です。
本日は、短めに。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。
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<本日の名言>
逆境であれ、順境であれ、
その与えられた境涯に素直に生きることである。
謙虚の心を忘れぬことである。
素直さを失った時、逆境は卑屈を生み、順境は自惚れを生む。
松下幸之助
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