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1622号 2018年7月26日

ボイトレのレッスンに参加して感じた「本物と会うこと」は、”学びの効率”を数倍、数十倍にする

(本日のお話 2253字/読了時間2分半)


■おはようございます。紀藤です。

昨日は1件のアポイント。

また、初めて「ボイトレ」の
レッスンを受けてきました。

それがかなり素晴らしい内容で、
本当に短期間で成果を感じられるレッスンで、
感動すら覚えたのでした。

本日はそのレッスンを受けようと思ったきっかけ、
ならびにそこから気づいた学びについて皆様に、
ご共有させていただきたいと思います。

タイトルは、


【ボイトレのレッスンに参加して感じた
 「本物と会うこと」は、”学びの効率”を数倍、数十倍にする、という話】。


それでは、どうぞ。



■昨日参加した、
「ボイトレ」のレッスン。

私ごとではありますが、
参加しようと思ったきっかけは、

・滑舌が悪い
・声がこもる
・居酒屋でガヤガヤしていると、
 声が通らず会話ができない

という悩みを抱えていたから、です。

話す度に、

「滑舌が悪い!」

と仲間からいじられる現状。。。

これは、どげんかせんといかん、と思い、
頭を抱えていたのでした。


加えて、居酒屋だけならまだしも、
起業をして人前で講師として話す機会も増えているので、
”きちんと人に言葉を届けるため”にも
これは喫緊の課題だな、と感じておりました。


■そんなこんなで、
少し前に、ある本を買いました。

それは、

===================

『「話し方」に自信がもてる 1分間声トレ』
(著:秋竹 朋子)

http://amzn.asia/ianvXqc
===================

という本です。


レビューにもありますが、名著です。

読んだところ、非常にわかりやすいし、
実践もしやすそう。

継続的に練習すれば、
間違いなく良くなるのだろうな、

と思う内容でした。


■ちなみに、
この著者の秋竹明子さんは、

”絶対音感”

を持たれていて、
もともと音楽家として活躍されていそう。

ピアノを本格的にやっており、
まるでアスリートのように、
トレーニングをし、音楽のメッカ・ウィーンで
コンクールなどにも出場していた、、、

そんな方である、と紹介されていました。


そして調べたところ、
この著者の秋竹先生は、
秋葉原にて、直接レッスンをしていることがわかりました。


ちなみに、こんなスクールです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ビジネスシーンでの「話す声」をつくるボイストレーニングスクール
『ビジヴォ』 http://businessvoice.jp/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■ビジネスパーソンを対象としており、
内容もぴったり。

カラオケもうまくなりたい気もしますが、
それよりも、ちゃんと伝わる声を練習したい。


ということで、調べてみると、
コースが3つありました。


◯スタンダードコース(月2回)

◯エグゼクティブコース(月4回)

◯プレジデントコース(90分×3回)
(秋竹先生が直接教えてくれる&一番高い)


とのこと。



さてどれを選ぶか、と思ったときに、
考えたことは、

「人生へインパクトが最も大きいのはどれだろうか?」

ということでした。


そして選んだのは、

”プレジデントコース(秋竹先生から直接学ぶこと)”

にしたのでした。


そして、私の考えですが、
こういう学びは、


『直接、第一人者に会うこと』


こそが、高いようでも、
長期的には安い投資になるもの、

そう、感じているのです。



■人によって考えが違いますので
絶対正しい、ということはありません。

ただ、


”その道を作ってきた「第一人者」の教えは、
 重たく、体の中に残り続ける”


効果がある、

それは、感度を高くしていれば、
確かに、そうなのです。




でも、だいたい本とは、
そういうものだと思うのですが、

「この通りやってください」

と言われても(書かれていても)
多くの場合、できないものです。


その理由は、

・本当に”この方法”であっているのかわからない
 (=活字の情報は限界があるため)

・”間違った方法”で練習してヘンな癖がついたらどうしよう、という不安

・”正しい状態”というのが、どういうものか判断ができない

などでしょう。


実際、短期間で深く学ぶには、

”「リアリティ」を感じられること”

が大変に重要なのです。

むしろ勝負の分かれ目は

「どれほどの覚悟を持ってやろうと思ったか」
「ものの見方が変わったか」
「スイッチが入ったか」

ということであり、
だからこそ、


『直接、第一人者に会うこと』


ということがパワフルである、
と思うのです。


その道を切り開いた人、
本物中の本物、第一人者、、、

言い方は何でも良いのですが、
そういう「プロ中のプロ」に会うことは、

もたらす価値が本当に大きい、
そう、思っているです。



■繰り返しますが、

”出会って、学んだときの衝撃”

が大きければ大きいほど、
その「人生の中での影響度」は、
力を増します。



言葉で表せないコツ、
目に見えない空気感、
その道の第一人者がかもし出す雰囲気、、、

そんな”リアルさ”を掴んだほうが、
数倍、数十倍、成長に寄与するもの。


そして、直接の学ぶことで、

「以前読んだ本の内容」

すら、血が通ったものに変わります。

書いた人の顔、雰囲気、声がわかるから、
肉声が伝わるようなイメージを持ち、
リアルなものとして形を変えるのです。


ですから、もし皆様も、

「興味があること」
「深掘りしたいこと」

があるのであれば、
その第一人者にぜひ会うこと、
(そしてできれば教えを乞うこと)

そのことを強くおすすめしたい、
そのように思った次第です。


実際、私自身、
直接お会いして師事をして、
大変な衝撃と共に、既に元が取れた気がしています。


ということ、


【ボイトレのレッスンに参加して感じた
 「本物と会うこと」は、”学びの効率”を数倍、数十倍にする】


というお話でした。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

本日も皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。


==============================
<本日の名言>


時代を上手に生きるポイントは、
本物と付き合うこと。

松下幸之助

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