”アンテナが高い人”になるには、「脳幹網料対賦活系」を働かせること
(本日のお話 2705字/読了時間3分半)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は、お世話になっている
携帯販売会社にて営業研修、
『ヘルピング・クライアンツ・サクシード』
の実施でした。
また打ち合わせや、研修企画など。
*
また、昨日、
【異業種交流会 ~経済環境分析を試みる~】
https://goo.gl/forms/gJ1chof7WppVb7VA2
のご案内をお送りいたしましたが、
早速の続々とお申込みを頂いております。
誠にありがとうございます!
最近、よくよく思うのが、
「自分の仕事に直接関わる領域”以外”のこと」
こそが、実は回り回って、
自らに果実を与えてくれていると思います。
特に今回のテーマである、
「経済環境」などは、特にそう。
実際はものすごく自分の仕事・生活に関わっているのに、
”気づかず、身を任せる人”と、
”変化を察知し、未来を予測できる人”とで、
大きくわかれるテーマでしょう。
これらのことに、
アンテナを立てることができるかどうか。
それすなわち、自らの
サバイバル能力にも直結してくる、
とさえ思います。
(以下改めてご案内でございます。
残席が少なくなっておりますので、ご興味がある方はお早目にお申し込みくださいね!)
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【異業種交流会 ~経済環境分析を試みる~】
<イベントの概要>
第1部:経済環境分析
ファシリテーターの説明・問いかけをもとに、主な経済指標の見方について理解を深めます。
そして、今後の社会の動きについて想像し、意見交換を行います。
(ざっくばらんに行いますので、知らない方でも大丈夫です)
第2部:そのまま懇親会(軽食・飲み物付き)
■日時:12月13日(木)19:00-22:00
■場所: 東京都千代田区九段南1丁目5-6 りそな九段ビル5F
■費用:5,000円
■ファシリテーター:
株式会社カレッジ 代表取締役 紀藤 康行
株式会社小宮コンサルタンツ チーフコンサルタント 藤本 正雄
■対象:どなたでもOKです。
■申込方法:以下URLよりお申し込みください
https://goo.gl/forms/gJ1chof7WppVb7VA2
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ご参加、お待ちしております!
■さて、本日のお話です。
しばしば、
・世の中の変化に敏感な人、
・洞察力がある人、
・繋がりが広い人など、
”優秀である”という意味を込めて、
「あの人はアンテナが高い」
という言葉を使うことがあります。
先程の、「経済環境指標」のテーマなどについて、
普段から興味を持つ人も、「アンテナが高い」人なのでしょう。
ではこの、「アンテナの高さ」。
どうすれば、高めることができるのでしょうか?
このことについて、興味深い
「脳科学」の話を聞きましたので
今日はこのお話について、皆さまにご共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【”アンテナが高い人”になるには、「脳幹網料対賦活系」を働かせること】
それでは、どうぞ。
■人は、無意識の選択も含めて、
”1日に6万回以上、選択をしている”
という話があります。
この選択というのは、
・誰かの呼び声に耳を傾けるか
・目に入った看板に焦点を当てるか
・スマフォの画面のどの部分に注目してみるのか
という、自分でも気づいていない
”無意識の小さな選択”も含めます。
仮に1秒に1回と考えると、
”1秒に1回の選択 × 60分 × 18時間(起床時間)= 64800回”
にものぼる、と考えることもできる、
という話です。
■この話の数字の正確性については諸説あり、
正直曖昧ではありますが、
一つ言えることは、
『膨大な数の”無意識の選択”をしている』
ことは間違いがない、
ということ。
先述の、
・スマフォを開くか、閉じるか
・新聞のとある項目に、焦点を当てるか、スルーするか
・テレビのチャンネルを回して、どこでストップさせるか、
・駅でどの改札を通るか
・階段でいくか、エスカレーターでいくか
などもそう。
それらの”選択”は意識はしていない。
でも、確かに、無意識に自分が決めているのです。
■では、人は何を基準に、
「選択」をしているのでしょうか。
何が、私達を動かしているのでしょうか。
ここに関わる脳の部分が、先述の、
『脳幹網料対賦活系』
(のうかん・もうりょうたい・ふかつけい)
と呼ばれる部分なのです。
*
私は、医学の専門家ではないので、
詳しい話は説明ができませんが、ざっくりいうと、
『自分にとって必要な情報だけをピックアップして、取り込む働きをして、
必要でない情報をインプットしないようにガードする働きを持つ』
と言われています。
つまり、
『興味のあるものしか目や耳に入ってこない』
という現象が起こり、この部分が、”無意識の選択”に
大きな影響を与えている、というのです。
■例えば、自分が
「いい時計」
を買ったりすると、
皆の腕時計が気になったりします。
「カバンが欲しい」
と思っていると、
皆のカバンが気になったりします。
要は、人は、
『自分が興味がある対象』
については、
”無意識のアンテナ”が立つのです。
そして、この
”無意識のアンテナ”
の、情報キャッチの幅に関わるのが、
「脳幹網様体賦活系」であり、
”『アンテナが高い人』を目指そうとするのであれば、
「脳幹網様体賦活系」の働きを、活性化させる”
が重要になる、と言えるのでしょう。
■では、この部分を活性化させるために、
どうすればよいのか。
それには、一つ、
【興味を持つための最初の一歩を踏み出す】
これに尽きるのです。
興味を持つこと。
「最初の一歩」が大事なのです。
誰しもが、
・全くわからない、
・面白さもわからない、
・興味も持てない
・自分には関係ない
、、、
そう思っていることは、スルーします。
脳幹網様体賦活系がガードします。
アンテナに引っかかりません。
しかし、あるきっかけで、
「あれ、結構面白いかも」
「自分と関わっているかも」
「もっと知りたい」
「面白い」
と思ったとしたら、
「脳幹網様体賦活系」が、動き始めます。
”無意識のアンテナ”が立つのです。
そして、前者から後者に移行するには、
『まず少しでもいいからかじってみること』
から始まります。
ポジティブな印象を持てるように、
・興味を持てる形で、自分に関わる形で、
翻訳してくれる専門家から教わる、
でもいいし、
・その分野にまつわる評価が高い本
を読むでもいいでしょう。
いずれにせよ、”一歩踏み出すこと”、です。
■世の中には、情報が溢れています。
・経済
・政治
・テクノロジ
・科学
・歴史
・地理
・国際情勢
・美術・芸術
、、、
同じ「新聞」を読むにしても、
自分が興味を持っていれば、
無意識のアンテナが働きます。
同じ時間でも得られる情報が全く違ってきます。
だからこそ、興味を持つ幅を広げ、
自分と関わることと受け止めるよう意識すること。
【”アンテナが高い人”になるには、
「脳幹網料対賦活系」を最大限働かせること】
です。
そんな意識を持つと、
得られる情報も加速度的に増えるのだろう、
そのように思った次第。
、、、そして、一つ。
「経済環境」についての、
”無意識のアンテナ”を高めたい人は、
来る、12月13日、
【異業種交流会 ~経済環境分析を試みる~】
https://goo.gl/forms/gJ1chof7WppVb7VA2
に参加することで、
”無意識のアンテナ”を一つ、
働かせられるようになるかもしれません。
もしや、、と思う方、
ぜひお申込みくださいね。
(本当に価値あるものである、と思っております)
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<本日の名言>
始めることさえ忘れなければ、
人はいつまでも若くある。
マルティン・フーバー
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