「1日1個モノを捨てる」ことで得られるもの
(本日のお話 1754字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は、妻と共にTOEICを受けてきました。
初受験の妻に感想を聞いたところ、
「問題も英語なんだね、、、」と語っておりました。
確かに初めて受けたとき、そんな感想を持った記憶があります。
私もあまりできませんでしたが、
「ちゃんと勉強しなければ結果もでない」という戒めと捉え、
少しずつ勉強を続けていきたいと思った次第。
また、午後からは読書。
夜からはムエタイの参加、ランニングなどでした。
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さて、1点皆さまにご案内です。
毎月定期的に開催することにしました「企業人事交流会」。
6月の会も実施が決定いたしました。
6月のテーマは「働き方(副業)」です。
現在、「働き方」について語られる事が増え、
ポートフォリオワーカーという言葉も出来て、
「副業」を許可する会社も増えてきました。
この動きは、今後ますます加速していくことでしょう。
その影響や取り組みについて、ざっくばらんに語り合いましょうと言う会です。
また、人脈を広げてみたいという方、
その他人事領域について話をしてみたい、という方も歓迎です。
(申込みは以下からお願いいたします)
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<企業人事交流会のご案内>
皆さまが抱える、人事課題、組織課題についての状況を共有しつつ、
知見を拡げ、縁をつなげ、アイデアを拡げる場です。
交流を目的としたライトな会です。
■第6回 企業人事交流会 ~ミドルシニア教育を考える~
◯日時:4月19日(金)18:00~21:00
◯場所:東京都千代田区九段南1丁目5-6 りそな九段ビル5F
◯費用:無料
◯対象者:企業の人材開発に関わる方(人事・部門長など)
◯お申込み: https://goo.gl/forms/BRgxT6QIPL4tjXFl2
■第7回 企業人事交流会 ~組織風土改革について考える~
◯日時:5月10日(金)13:30~16:30
◯場所:東京都千代田区九段南1丁目5-6 りそな九段ビル5F
◯費用:無料
◯対象者:企業の人材開発に関わる方(人事・部門長など)
◯お申込み: https://goo.gl/forms/XfigToRW65dIstrQ2
■第8回 企業人事交流会 ~多様な働き方(副業)を考える~
◯日時:6月14日(金)14:00~17:00
◯場所:東京都千代田区九段南1丁目5-6 りそな九段ビル5F
◯費用:無料
◯対象者:企業の人材開発に関わる方(人事・部門長など)
◯お申込み: https://forms.gle/3ALf4aQm8BvfkDJR8
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皆さまのご参加、心よりお待ちしております!
■さて、本日の話です。
最近、私が心がけている日々の習慣で、
心が豊かになると感じている「お勧め習慣」がございます。
今日はこの話について、皆様にご共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【「1日1個モノを捨てる」ことで得られるもの】
それでは、どうぞ。
■少し前に流行った本で
『心がときめく片づけの魔法』
という本がありました。
タイトル通り「片付け」について書かれている本です。
ものが増えていく中で、片付けるためのルールや、考え方について紹介された本で、
大変わかりやすく面白かった記憶があります。
その他にも『断捨離』という本も出版され、結構売れていましたし、
「モノに溢れた今の状況」にストレスを抱えている人は、少なくないのでしょう。
結局、書かれていることは、
・今の自分にふさわしくないと思ったものは捨てましょう
・新しく買い換えたら、古いものは捨てましょう(1つ増やしたら、1つ減らす)
そんな小さな工夫ですが、確かに大切だと思わされることです。
■そして私も例に漏れず、
それらの本の影響も受けつつ、2ヶ月ほど前から、
「1日1個モノを捨てる」
という習慣を始めてみました。
本当にくだらない小さなモノを捨てるのです。
例えば、
・ペンケースに入っていたクリップを捨てる。
・長らく使っていないボールペンを捨てる
・ずっと使っていないコップを捨てる。
・よれよれになったTシャツを捨てる。
・靴箱にある、替えの余った靴紐を捨てる。
・スーツのシャツを作ったときにもらった余りの生地を捨てる。
などなど。
でも、生活を見ていくと、実は、
「使わないもの」「いらないもの」で、溢れていることに気づきます。
そしてそれらのものが、自分の身の回りを占めていて、
あれもこれも大事に感じる、すなわち、
「大切なことを大切にできていない感覚」
を生み出しているのではないか、
そんなことを感じたのでした。
■不思議なもので、モノはどんどん増えていきます。
それは「情報」でもそうだし、実際の「物」でもそう。
有名な『パーキンソンの法則』では、
”ある作業は、その作業に与えられた時間を満たすまで膨張する”
といいます。
これを読み解くと、あらゆることにおいて
「空いた容器を満たすまで、モノが増え、埋め尽くし続ける」
ということになります。
スペースがあるタンスも、どんどんモノが入っていく。
パソコンのデータも、どんどん容量が溜まっていく。
家の中はモノが溢れ替えるまで増え続けていく。
、、、これが『パーキンソンの法則』です。
そして、その膨らんで、パンパンになったタンスや、
情報で満たされたパソコンを目にするたび、
自分たちの心が知らず知らずに汚染され、
情報の洪水や、物の洪水で疲弊させられているのかもしれません。
■本当に自分が好きな、わずかなものに囲まれて暮らす。
実は現代に置いては、そんな生活こそが、
とても豊かなものなのかもしれません。
「大切なわずかなものを大切にする」。
その「思考習慣」を身につけるために、
1日1回を考え、習慣にするために、
【1日1個、いらないモノを捨てる】
ことが、とても有効だと思っております。
先週読んだ『日日是好日』の影響もありますが、
(影響を受けやすいのです)丁寧に生きたいな、と思った次第。
よろしければ、ぜひやってみてくださいね。
いいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も皆さまにとって素晴らしい1日になりますように。
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<本日の名言>
人生は、まるで十段変速自転車のようだ。
使わないギアばかりある。
チャールズ・シュルツ
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