生ゴミ処理から学ぶ、自分の中のモヤモヤを解消する方法
（本日のお話 1496字／読了時間2分）
■おはようございます。紀藤です。
昨日日曜日は、バイク40キロの練習。
並びにセミナーの参加。
また、読書などでした。
体が相当疲れていたようで、
約９時間、ひたすら眠ってしまいました。
でも、すっきりしました。
＊
さて、早速ですが本日の話です。
北海道にて３９度で記録的な暑さであったそうですね。
5月も後半、いよいよ暑くなってまいりました。
そんな中、あまりきれいな話では無いのですが、同時に
「生ごみの臭い」が気になる季節になってきた、と感じます。
今日はこの「生ゴミ」の話から、ふと連想した
「自分の中のモヤモヤを解消する方法」がありましたので、
皆様にご共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【生ゴミ処理から学ぶ、自分の中のモヤモヤを解消する方法】
それでは、どうぞ。
■皆様は、
「理由はわからないけれどもなぜだかモヤモヤする…」
という感情に苛まれること、ありませんでしょうか。
（私は、しばしばあります）
「モヤモヤするとき」にはいろいろなパターンがあると思われますが、
その中の代表的な1つとして、
『やらなきゃいけないことを、やらずに放置している状態』
このことが「モヤモヤ」を生む一員になっている、
と改めて思うのです。
■例えば、私の話ですと、
「週末のメルマガ」などがそう。
平日は朝お送りしていますが、
”土日は1日のどこに送っても良い”（一応休みなので）
というマイルールを設けています。
しかしそのルールがあることで、
「まあ、夜送ればいいか」とつい、
”先延ばし”にしてしまいます。
ランニングの練習をしていても、
セミナーを受けていても、
読書をしていても、
友人と会っていても、
「まだメルマガを送っていない」という事実が、
動くこともなく、頭の片隅にひっそりとい続けます。
動かないので、ほとんどの時間は気にならないのです。
、、、しかしながら、です。
”置きっぱなし”にしていると、すなわち
「放置し続けて夜がふけてくる」と、
とある変化が起こり始めます。
それは、
『「やり残したタスク(＝メルマガ）」が、”腐敗”を始める』
のです。
そう、あたかも夏の日の、
数日ゴミ箱に入っている生ごみのように。
■何かモヤモヤする…
これは何なんだろう…。
クンクンとその臭いの発生源をたどっていくと、
実は今日やるべき「メルマガ」をまだ送ってないからだ、
というように、
「やり残していたタスク」
がモヤモヤの原因であることがわかったりするわけです。
私の例はメルマガでしたが、
他にも多くの場合があることでしょう、
・返信しようと思ってしていなかったメール
・振込が出来ていない請求書
・まだ片付けられていない冬用の布団
・提案しようと思っていて出来ていない企画
・報告ができていないプロジェクトのレポート
、、、などなど。
ただ言えることは、
【タスクを放置していると、腐敗臭（モヤモヤ）へと変わる】
のです。
■このモヤモヤは気持ちいいものではありません。
ですから、できるだけ片付けたいし、
そもそも、腐敗臭をさせたくありません。
では、どうすればよいのでしょうか。
それには1つしかありません、
”生ゴミをゴミ収集所に持ち込む”かのごとく、
『タスクはさっさと終わらせること』
このことにつきます。
（何のひねりもありませんが、、、）
「でもなかなか終わらせることができないのだよ」
このこともよくわかります。
とすると、終わらせるための工夫として、
例えば、
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１，内省の仕組み・・・
今日やるべきことを毎日書き出す。
１日の終わりに出来たこと出来なかったことを振り返る
２，締切を設ける・・・
絶対ここまでにやる、という習慣を作る。
100日頑張ると習慣になるので、そうすれば儲けもの。
３、仲間とともに行う・・・
「やろうと思っていること」を仲間に宣言。
それを報告するリズムを作る。
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などは、私自身実際にやっていますが、効果的かと思います。
「どのタスク」がまだ片付けられていないか、
可視化する良いきっかけになりますし、
”生ゴミのたまり具合”を日々チェックし、やらざるを得ない習慣をつけると、
「溜めすぎ」は避けられるかと思います。
「リアルの生ゴミの腐敗」にも、
「やり忘れたタスクの腐敗」にも十分気をつけつつ、
晴れ晴れした気持ちで過ごしたいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい1日になりますように。
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＜本日の名言＞
成果をあげる人とあげない人の差は、才能ではない。
いくつかの習慣的な姿勢と、
基礎的な方法を身に着けているかどうかの問題である。
ピーター・ドラッカー（オーストリアの経営学者）
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