短い時間で働きたければ、「◯◯◯◯」を極小化すること
(本日のお話 1789字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は1件の打ち合わせ。
ならびにと人材にまつわる勉強のため、
東京経営者協会の会合に参加。
夜は1件のコーチングの実施でした。
また、昨日、
『異業種交流会~第三弾:経済環境指標分析を試みる~』の
ご案内をいたしましたところ、
早速お申込みいただき、誠にありがとうございました。
あと若干名募集をしておりますので、
ご興味がある方はこちらからどうぞ。
手前味噌ですが、本当に勉強になります。
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(残席4名!)【特別イベント】異業種交流会 ~第三弾:経済環境分析を試みる~
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■イベントの趣旨:
これまで2回、こちらのテーマでの異業種交流会を行いましたが、
当日参加できなかった方から、また前回参加の方からもより深く学びたいとのことで、
再度開催してほしいというご要望をいただきました。
経済環境について考えることは、1度聞いて終わりではなく、
何度も復習をしながら、その流れを追うことで全体像が見えてきます。
・初めてで経済に馴染みがないけれども学んでみたい
・参加したが理解できなかったところがあるので、もう一度参加して理解を深めたい。
・3月以降の経済の動きを一緒に考えてみたい。
そのような方は、ぜひご参加いただければと思います。
本会では、異業種の多様な人とつながりながら、
今まであまりよく分かってなくて流し読みしていた「経済指標のニュース」にもう一歩踏み込んでみることで、
ニュースや日経新聞等が、もうちょっと楽しく、目的感をもって見聞きできるようになるきっかけづくりを目指します。
■イベントの概要
第1部:経済環境分析
ファシリテーターの説明・問いかけをもとに、主な経済指標の見方について理解を深めます。
そして、今後の社会の動きについて想像し、意見交換を行います。
(ざっくばらんに行いますので、知らない方でも大丈夫です)
第2部:そのまま懇親会
(軽食・飲み物付き)
■日時:6月26日(水)19:00-22:00
■場所: 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5階
■費用:5,000円
■ファシリテーター:
株式会社カレッジ 代表取締役 紀藤 康行
株式会社小宮コンサルタンツ チーフコンサルタント 藤本 正雄
■対象:メルマガや名刺交換などでご縁のあった方で、
本会のテーマに関心のある方であれば、どなたでもOKです。
(経済についての初心者大歓迎です)
■定員:18名
【備考】
・お申込みフォームの送信をもって、受付完了とさせていただきます。
・イベント詳細の案内は、【開催2週間前】までにお送りいたします。
(お待たせして恐れ入りますが、お待ちいただければ幸いです)
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何卒よろしくお願いいたします。
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さて、本日のお話です。
最近、諸々のことを同時並行で進めておりますが、
(WEBサイト作成、研修のコンテンツ作成、他プロジェクトなど)
反省とともによく思うことがあります。
今日は「選択と集中」というテーマで、
生産性にまつわるお話を、皆様にご共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【短い時間で働きたければ、「◯◯◯◯」を極小化すること】
それでは、どうぞ。
■昨日の話。
現在、メルマガホームページのリニューアル、
ならびに、コーポレートサイトの作成のために、
マーケティング担当である妻と共に、
クラウドワークスでプログラマやデザイナーを募集したり、
依頼内容をまとめたり、諸々進めております。
*
不慣れなもので、先日ある業者に
ホームページ作成を依頼したところ、
こちらの依頼内容も明確になっていなかったことも理由ですが、
海外のよくわからないプログラマが、
いじってはいけないところをいじってしまったらしく、
新規サイトが出来上がるどころか、
既存のメルマガサイトも開けなくなる、という
「お金を捨てる」とはこういうことか…
という体験をしつつ、なんとか進めております。
■しかし、実はお恥ずかしながら、
このプロジェクトはだいぶ前から考えていたため、
その進捗はかなり遅く、常に心のどこかにひっかかっている。
なんというか、
表現が不適切で大変恐縮なのですが、
”残尿感”
”便秘の出しきれない感じ”
のような、気持ち悪さを感じ続けているのでした。
■そして、この状態について、
昨日妻と相談をしていたのでした。
「この遅々として終わらない状況、
どうすればよいのだろうか?」
、、、と。
その結果、「なぜ進まないか」ということを考えると、
一つの大きな課題感があることがわかりました。
それは、
”「やり残したこと」があると、
気がかりな時間ばかり増えて、非常に非生産的である”
ということでした。
*
心理学の実験で『ツァイガルニク効果』というものがあります。
これは端的にいうと、
「完成したものよりも、未完のものが記憶に残る心理現象」
のことです。
よく広告などで「続きはWEBで」みたいに途中で止められると、
なんか気になったり、3部作の映画でも、途中で終わったものは、
ストーリーの続きがものすごく気になる、という、あの感覚です。
つまり、「終わらせていないものは記憶に残る」のです。
言い換えれば「頭の一画を占め続ける」ことであり
仕事であれば、
『(やり残しがあると)気がかりであり続ける』
ということになります。
この感覚も実は使いようですが、
さっさとやってしまえば良いタスクを、
「やり残し」の状態にしておくと、それは
「頭のCPUを無駄に占めて、生産性を落としかねない」
と思うのです。
■例えば、今回の私の「WEBプロジェクト」もそう。
何か仕事をしていても、
常にどこかで気がかりでいる。
でも、他の急ぎの仕事が優先だから、
そちらに気を取られ、中断する。
WEBページも作らないと、進めないと、
と思いながら、急ぎではないため、
手をつけずに1週間経つ。
1週間経つとどこまで進めたのか記憶が揮発している。
思い出すために時間がかかる。
作業に取り掛かるスイッチが入るために時間がかかる。
そして手をつけるが、結局遅々として進まない。
、、、
そうやって、「日常の限りある時間」を圧迫していくのです。
この状況をコントロールしきれていない自分に、
改めて反省をしたのでした。
■きっと、皆さまのお仕事でも、このように、
”中途半端で残してしまうこと”
はあるように思います。
それは自分が影響できること、できないこと、
ままあるのでしょう。
しかし、それらがいくつもいくつも重なると、
・ 精神的に自分を締め付けて、
・ 再開する時に思い出す時間を割かねばならず
・ やる気スイッチを入れるにも時間がかかる
ことに少なからず繋がり、
私達の仕事やプライベートにおける時間を圧迫し、
クオリティ・オブ・ライフを低下させてしまう、
「生産性を低下させる」
そんなことすら思います。
そしてそのことを「生産性」、
すなわち「働く時間」への影響と絡めて考えると、
【短い時間で働きたければ、『やり残し』を極小化すること】
このことに繋がるのであろう、
そのように思った次第。
自戒を込めて。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい1日になりますように。
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<本日の名言>
攻撃目標一点に行動を集約せよ。
むだな事はするな。
織田信長
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