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2086号 2019年11月6日

「スパルタ英語塾」から学ぶ、”投資したものしか受け取ることができない”という原則

(本日のお話 2090字/読了時間3分)


■おはようございます。紀藤です。

昨日は2件のアポイント。

加えて、2020年1月、
カナダ トロントへのワークショップの参加の為、
「スパルタ英語塾」に通い始めたのですが
その第1回目が昨日ございました。

また、夜はお世話になっている会社の副社長も含め会食。
(Iさん、Kさん、ありがとうございました!)



さて、本日のお話です。

昨日から「スパルタ英語塾」に通い始めたのですが、
実際に体験してみて、かなり刺激をいただきました。

今日はこの塾での、
運営方針からの学びについて、
学びと気づきを皆様にご共有できればと思います。

タイトルは、


【「スパルタ英語塾」から学ぶ、”投資したものしか受け取ることができない”という原則】


それでは、どうぞ。


■友人から勧められて入ったスパルタ英語塾。

きっかけは、
高校以来、英語圏には行ったことがない私ですが、
システムコーチングのワークショップのため、
カナダに行くことに決めたことです。

厳密に言うと、これを決めることで、
英語を集中的に学ぶ良いきっかけになるなと。

結局、目標がないとダラダラやって、
一向に伸びないのですよね。。。

いずれにしても、
ワークショップで他の参加者に迷惑をかけたくないので、
研修のやりとりの運用に耐えるほどのレベルには、
持っていきたいと思ったのでした。


■そんな最中、
海外に留学経験もある友人から勧められたのが、


『NCC総合英語学院』


なる、英語塾でした。

友人はTOEIC 965点もある、
かなりのイングリッシュスピーカー。

海外で働いたこともある人ですが、
曰く

「海外でMBAを行った時よりも、
 このNCCに通ったときの方が英語力が上がった」

というし、

「ものすごい情熱的な指導で、欠席をすると
「大丈夫ですか!何かできることありませんか」と連絡が来る」

というし、

「この塾に通い始めると、
 この塾を中心に生活が回り始める」

というし、

「ものすごくスパルタだけど、確実に成果が出るから、
 口コミだけで人が集まり、入塾まで2-3カ月順番待ちがある」


と聞いておりました。

今まで、
いくつか英語塾は渡り歩いてみましたが、
この前評判だけでも相当な期待が持てそうでした。


■そして昨日、実際に説明会を経て、
そして実際に2~3ヶ月待って入塾したのですが、
期待通りの、かなりパンチがある塾なのでした。


まず、建物が西新宿にあるのですが、
雑居ビルのような建物が会場です。

これは、どうやら戦略の1つらしく、

・西新宿でも、
 ある距離以上になると急激に家賃が安くなり

・かつ、広告や、事務局の人を配置しないことで、
 コストを抑えることができる。

・運営は全員講師。
 かつ熱意あふれる人だけ揃えることにより
 圧倒的低価格でお客様に、圧倒的情熱を持った講師による
 高品質なサービスが提供することができる

とのこと。

これが功を奏して、
他の英語塾と一線を画している、
口コミだけで、満席が続いているという英語塾なのでした。


実際、私がどれほど英語力が伸びるかどうかは、
これからですが、説明会からここに至るまで、
全くブレがないため、期待できそうです。


■、、、と、「英語塾」ありきで話をしましたが、
実際、終わって思ったのが、

「スパルタは環境を整えることでしかない」

と昨日の終わりに気付かされたのでした。


というのが、
「次回までの課題」が出るのですが、
その量と内容に、改めて「学びとはなんたるか」を、
考えさせられたのでした。

ちなみに、宿題の内容は

1,長文の瞬間英作文3分間を1日30回
2,英語のイディオムを10個暗記する
3,英単語を10個1日暗記する
4,宿題の4コマ漫画を英語で説明できるようにする
5,既習項目の復習 5項目
6,英文法の音読を10項目

を、毎日筋トレのようにやりなさい
という内容です。

加えて、
1日目から7日目まで
事細かに、どのように取り組むべきか、
指示が入ります。

甘えは許されないのです。


ちなみに、上記の内容をきちんとやると
1.5-2時間はかかります。

翌週、宿題チェックもします。

ゆえに、そんなシステムで動いていきます、
と淡々と伝えられるのでした。


■ここで思った事は、ただ1つ。

ああ、やっぱり、


【投資したしか、戻ってくる事は無い】


という、
すごく当たり前の原則です。

”お手軽に、努力せず、あっという間に”

こんな謳い文句が、巷には溢れていますが、
そんなこと、あるはずがない。

自分が努力し、汗を書き、投資し、
時間と労力を注ぎ込んだからこそ、
そこから何かのリターンを得られるわけです。

より集中することで、
時間あたりの効果を高めることができるとしても、


”結局は「自分がやったかどうか」でしか、
 成長はありえない”


ということ。

その当たり前だけど、
人が避けて通りたくなることを、
この塾のスタンスから改めて感じさせられたのです。


『やりきるための環境は用意するけど、
 結局やるのはアナタですよ』


、、、と。


泥臭いようですが、日々の積み重ね。

まるで筋トレのように粛々とやるんです、
と先生が語っていましたが、そうなのでしょう。


やり続けること。

実践すること。

それしか、成長はありえません。

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<本日の名言>
毎日少しずつ。
それがなかなかできねえんだなあ。

相田みつを
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