「人生がどんどん良くなっていく感」は、『筋肉体操』によってもたらされる
(本日のお話 2933字/読了時間4分)
■おはようございます。紀藤です。
今日で2100号!!
100号のたびに、なんだか嬉しくなります。
お読みいただいている方、本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
また、メルマガについても、
内容やリクエストを含め、ご感想いつも楽しみにしています。
皆さまの声が、励みになっています。
よろしければ、ぜひこちらからお願いいたします。
https://goo.gl/forms/n7AoHT0xVK3ICcdz2
改めて、読者の皆さまに感謝です。
*
さて、昨日は2件のアポイント。
並びに夜はスパルタ英語塾でした。
*
さて、本日のお話です。
少し前から、友人のオススメで「筋肉体操」なるものを始めました。
そしてそれが思いのほか自分の自尊心を高めてくれ、
非常に良いものだなぁと感じております。
まだ初心者ではありますが、
そんな『筋肉体操』の魅力と、
そこから紐付く自尊心の高め方、について
思うところを皆様にご共有できればと思います。
タイトルは、
【「人生がどんどん良くなっていく感」は、『筋肉体操』によってもたらされる】
それでは、どうぞ。
■皆さまは『筋肉体操』というもの、
聞いたことはありますか?
結構有名のようですが、
我が家にはテレビがないものですから、
実は最近知りました。
そして、この『筋肉体操』を
最近やっているのですが、
これがなかなかよいのです。
何がよいか、というと、
筋肉を鍛えるという意味でもそうですが、
「自己効力感を高める」
という意味で非常にいいなあ!
と思ったのです。
■ちょっと話が脱線しますが、
人間誰しもが
「人生ちょっとずつでも良くなっていきたい」
という思いを持っていることでしょう。
当たり前の話ですが、
「逓減していく人生」、
つまり物心両面において、
歳を重ねれば重ねるほど、
経済的にも、人間関係においても、知性面においても
今よりもだんだんと豊かになっていくという、
”総合的に幸福度が高まっていく人生”
のほうが、望ましいものです。
おそらく
歳を重ねれば重ねるほど、
だんだんと収入もなくなり、
人間関係も希薄になっていき、
幸福度が下がっていくような人生(「逓減」していく人生)
そして不安が高まっていく人生
は、嬉しくないし、望ましくもないというのは、
言うまでもないことでしょう。
■しかしながら、
少しずつ良くなっていく、
「逓増していく人生」
とは何もしなくても手に入るものではありません。
例えば、
・甘えに甘え、
・欲望のまま生き
・気の向くまま易きに流れ、
・大切にしたほうがいいことを先送りにし続けて
「望ましい人生が手に入った!」というほど、
楽ちんなものでもないものです。
(と、私は思っています)
その「逓増」するためには、
自分自身が思う「大切にしたいこと」、
それは何でもよいのですが、
・未来に向けてダイエットしたほうがいい、とか
・自分の可能性を広げるために資格の勉強したほうがいい、とか
・家族の人間関係を良好にするために、
コミュニケーションをもう少し増やしたほうがいい、
、、、など
すぐに効果が見えるものではないにせよ、
着実に積み重ねることが5年後10年後、
大きな変化を生み、時間とともに、
上向きの二次関数曲線を描くことができる、
私はそのように感じるのです。
■これまた何度も語ってきているお話ですが、
世界的なベストセラー『7つの習慣』では、
”緊急ではないが重要なこと”を『第二領域』
といいます。
そして、
ここに時間を投資することが、
”人生におけるプラスのインパクトをもたらす”
といいます。
そしてその内容が、
まさしく私が上記で挙げた
・家族とのコミュケーションとか、
・自分の健康への投資とか
・仕事の能力の向上とか、
別にすぐにやらなくても、
誰も責めないような行為に”こそ”あるわけです。
■、、、とつい、
熱くなって脱線しましたが、
そんな話を踏まえて『筋肉体操』の話に戻ります。
ちなみに、とても大切な話ですが、
”人が大きく変わるきっかけになる、
代表的な行動の1つが「肉体を変える」”
ことであると言われています。
「肉体が変われば、自信がつき、人生が変わる」
これは、学術的のも正しいと言われています。
(ライ◯ップのようですが)
具体的に言うと、
肉体面で「変われる」と思うことが、
他のことでも「変われる」と思わせてくれ、
勉強や人間関係にも「影響が転移」していく、
という調査結果があるそう。
一方、肉体的な変化は、
実はしっかりやれば大体3ヶ月もあれば、
圧倒的な変化を感じることができます。
だから、「肉体を変える」という
アクションプランは、
『「自分が変わることができる」という感覚を得るための、大変よい目標』
といえるのです。
■一方、「英語」とか「資格」や「仕事力」というのは、
実はかなり時間を投資しなければ、
”変化してきた!という実感が持ちづらい”
という行動です。
たとえ場、今私がやっている英語もそう。
ひたすら聞いて、繰り返して、
英作文をして、単語を覚えて、、、
そうしてようやく、
「なんかできるようになっている(気がする)」
という”変化を感じられない期間”が長く続く。
「変化してきた!」という感覚があれば、
”ポジティブなフィードバック”になるので続けられますが、
その感覚を持てないまま続けるのは、結構大変なのです。
そういった意味でも、
「肉体を変えるというアプローチ」
が大変効果的なのでした。
■そんな中、友人とその周りの人が
最近、ふとこんなことを言い始めました。
肉体を変えるための方法として、
「『筋肉体操』の効果がすごすぎる」
「『筋肉体操』を始めて、筋トレが習慣になった」
「『筋肉体操』は5分なのに、ものすごくやった感がある」
、、、と。
まるで通信販売の怪しい商品ばりに、
口々に言うものですから、
一体どれほどのものなのだろうか、と思い
YouTubeから動画を探してやってみたのでした。
■そうすると、悔しいですが、本当にそう。
「きっかり5分」の動画の中に、
インストラクターの人(俳優:武田真治他)が登場し、
やり方を教えてくれて、
一緒に5分やってくれて
きつい時にいい感じで励ましてくれるのです。
「あと10回、ここからが本番!」
「あと5秒しかできませんよー」
「辛くてもやる、出し切る!」
なんだかのせられてしまいます。
体感覚としては、15分ぐらいやっている位、
追い込んだ感じがするのですが、
時計を見てみると4分50秒しか経っていない。
しかし、感覚としては
・第二領域にしっかり投資をした感覚
・自分に打ち克った感覚
・何かしらやり遂げた達成感
を、筋肉の疲労感とともに感じるのでした。
そして最後のインストラクターの
「筋肉は、裏切らない」。
この言葉が身に沁みるのです。
■色々と運動については、私自身
ムエタイやランニングなど投資をしてきましたが、
『筋肉体操』はスゴイです。
そして繰り返しますが、わずか5分です。
YouTubeの動画のボタンを押し、
スタートしただけで、連動するように、
一連の肉体を磨くことができる「第ニ領域活動」が始まる。
『筋肉体操』の凄さ、おそるべし、、、
と噛み締めたのでした。
「逓増する人生」の”核”は、
『自分自身をコントロールできると思えること』
にこそあります。
本当はやったほうがいいんだろうなぁ、
と思うことを、日々きちんと積み重ねられる、
そういった”自信”を持っているかどうか。
そして、自信をつけるための、
自分は変われると感じるための1つの方法として、
1,変化を感じやすい肉体改造の方法
2,わずか5分でできる
3,Youtubeを流せば自然とその世界に入れる
として、『筋肉体操』を、
自己変革の一つとして取り入れてみると、
よいきっかけになるのかもしれません。
今まで、いろんな筋トレ本など買いましたが、
(そして断念しておりますが)
一番使える内容だと感じています。
皆さまは、ご自身の肉体に、
どれくらい投資をしていますか?
===========================
<本日の名言>
するべきことを先に延ばすのは、
もっとも情けない自己防衛である。
シリル・ノーコート・パーキンソン(イギリスの歴史学者/1909-1993)
===========================