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2139号 2019年12月31日

「1日2%」が、休みの充足感を満たすスパイスになる

(本日のお話 1513字/読了時間2分)


■こんにちは。紀藤です。

昨日日曜日は、読書。

その後は、妻も含めて
友人のお家での忘年会でした。

皆さまも、ゆっくりとした時間を、
お過ごしになられているのでしょうか。
ぜひ年末年始、良い時間をお過ごしくださいね!



さて、本日のお話です。

本日のお話は、


【「1日2%」が、休みの充足感を満たすスパイスになる】


それでは、どうぞ。


■年末年始の、
ガッツリとした休みになると、

本当はあれもこれもやろう!と
諸々考えていたはずなのに、

気づいたら

・テレビを見すぎた、
・昼寝をしすぎた、
・ゲームをしすぎた

などなど「しすぎた感」を覚えること、
あるのではないでしょうか。

、、、はい、今日の私のように。
Amazonプライムで映画を1本見るだけのつもりが、
気づいたら『笑ゥせえるすまん』をずっと、
なぜだか見ておりました、、、(汗)


■思うのですが、
休日というのは、

「休み」✕「自己投資(やっておきたかったこと)」

のベストバランスで、
充足感が満たされるものではないか、

と感じております。

ガッツリ休むのもよいけれど、
かと言って、毎日昼間で寝て、
餅を食べて、夕方まで寝て、
そして夜になる(そして眠れない)

、、、という年末年始が、
ずっと続いたとしたら、
休みが終わった時に、
そこはかとない後悔を覚えるものではないでしょうか。

例えば、

書き初めでもしておけばよかった、とか
今年の計画をたてておけばよかった、とか、
家族と普段しない話をしておけばよかった、

みたいに。

やっぱり、

「何かした感」

も、休日の充足感を高める、
必要なスパイスであろう、と思うわけです。


■そんなときに、
おすすめのキーワードがあるのです。

それが、

『1日2%』

というキーワード。


突然ですが、
1日は、何分でしょうか??

60分✕24時間ですから、
1440分になりますね。

このうちの2%というと、28.8分、

となります。

つまり、

「1日2%=約30分」

です。

そして、ここで、
30分でできることとは、
どんなことがあるのでしょうか。


■「30分」あると、
実は結構、色々できます。

もちろん、人によって、
できることの大小はありこそすれ、

・軽いランニングができる(5キロくらい)

・英語の勉強もできる(オンライン英会話も25分)

・本も集中して読めば結構読める

・メルマガやブログを書くこともできる

・30分掃除すると、結構キレイになる

「30分の威力」というのは、
結構スゴイのです。


■加えて、

もし1日の2%の時間、
毎日「ランニング」をすると、

大体5キロ位の距離になるので、
3ヶ月も経つと、明らかに体に変化が訪れます。


もし1日の2%の時間、
毎日「オンライン英会話」をすると、
劇的な進歩は見込めなくても、
ある程度英語に慣れることはできるでしょう。


もし1日の2%の時間、
毎日「ブログを書く」ことに投資したら、

日々自分を見つめることになり、
自分を常に高いモチベーションに
保ち続けることができるでしょう。


■長期の休みになると、

「ガッツリ休む」

という方向にシフトしがちかも。

それはそれで、悪くないかもですが、
そこに、

『1日2%の自己投資』

が入ってくると、
それがスパイスになり、
充足感がより増すと思うのです。


「今日ゆっくりしたけど、
 ランニングもしたな」

「今日映画ばっかりみたけど、
 英語も勉強したな」

「今日ひたすらみかん食べてたけど
 朝、掃除をガッツリしたな」

と。


■だからこそ、
年末年始の休みでも、


【「1日2%」が、休みの充足感を満たすスパイスになる】


ということで、
ちょろっとピリッとさせる投資の時間を設けると、
色々とやった感がでてよいだろうな、

そんな事を思っている次第です。

ダラダラした1日の自分に向けての
免罪符的なメルマガでした(苦笑)

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<本日の名言>

充実した一時間は
忘却と不注意の数世紀より価値がある。

イヨネスコ(フランスの劇作家/1909~1994)
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