「自分にとっての当たり前」を磨き、尖らせれば、それは武器となる
(本日のお話 1825字/読了時間3分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日は、2件のアポイント。
また夜は、妻が週に1回アルバイトをしている、
稲荷町の「日の出湯」という銭湯にて、
お風呂に入って帰りました。
銭湯&コーヒー牛乳、最高ですね。
*
また昨日、
『「ストレングス・ファインダー」ワークショップ(1日)
~自らの「強み」を知り、好きで得意なことを仕事と人生に活かす方法を学ぶ~』
https://goo.gl/forms/1wIEqddsXgjW2T353
のご案内をいたしましたが、
早速お申し込みを続々といただいております。
(お申し込み頂きました皆さま、ありがとうございます!)
あと5名ほどの募集予定になっておりますので、
ご興味がある方は、ぜひお早めにどうぞ。
*
さて、本日のお話です。
本日も「強み」についてのお話を
私の最近の体験談からの気づきとともに、
皆さまにご共有させていただければと思います。
タイトルは、
【「自分にとっての当たり前」を磨き、尖らせれば、それは武器となる】
それでは、どうぞ。
■私ごとですが、少し前から、
(カレッジの)ホームページを作成しています。
その中で「お客様の声」について、
何社かのお客様にご協力を頂き、
取材に伺っております。
インタビュワーは、私(紀藤)。
カメラマンは、妻(デザイナー)。
まだまだ小さな会社なので、
「カレッジ」=「紀藤」であり、
会社についてのインタビューは、
言ってしまえば「自分のこと」についてのインタビュー。
ちょっと変な感じがします。
■その「お客様の声インタビュー」の中で、
質問をお客様にします。
内容としては、
「Q,なぜ当社に(紀藤に)お声掛けをされたのですか?」
「Q,何が決め手になり当社を(紀藤を)選びましたか?」
という基本的な質問から始まり、
もう少し深ぼってみて、
「Q,どのようなところに価値を感じられましたか?」
「Q,カレッジの(紀藤の)強みとは、
どのようなところだと思いますか?」
という内容についての質問です。
「自分の強みは?」と自分で聞くのも恐縮ですが、
“自分の強みは自分では意外とわからない”ものだと思っているので、
少し憚られながらも、投げかけてみたのでした。
■すると、出てきた答えは、
「話が上手い」とか
「知識がある」とか、
そういったスキル的なものよりも、
・柔らかい雰囲気
・受け止めてくれる
・話を聞いてくれる
・場から意見を引き出してくれる
・良さげな人柄
などなど、
モコモコした羊のような
柔らかい雰囲気こそが価値である、
という声が、主として集まったのでした。
■自分にとっては、
そんなに柔らかくも、話しやすくもしているつもりは、
さほどないので
「柔らかさとか温かさ、へえ。まあそうか」とか、
「メルマガじゃないのか」
と思ったり。
とはいえ、とはいえ、
当社を選んでいただいたお客様が、
”「柔らかさ」「聞く力」「引き出す力」が
「価値」となっている”
と語っていただけるというのは、
やっぱり「自分の強み」はそこにあるんだな、
と再確認をしたのでした。
■本当はカッコ良さで言えば、
「戦略」とか「分析」とか、
「話のうまさ」とかかもしれませんが、
この回答を見るからに、
知識とかクリティカルな賢さを軸に戦ってはいけない
ことを認識しましたし、
自分は普通にできる
「暖かそうな雰囲気」
(※実際そうかどうかはおいておいて)
を武器として戦うほうが、
世の中に価値を提供できるのだろう、
そのように思ったのでした。
■ここで、改めて思ったこと。
それは、
【「自分の強み」を認識して戦うこと】
の重要性です。
■実際に世の中では、
賢くて、分析的で
論理的で、影響力バリバリの
「オレってすごいでしょ」という人が、
優れた才能に見えますが、
そういった人はさほど多くないはず。
ストレングス・ファインダーの資質を見ても、
多くの人は、
周りの方に共感したり、
調和したり、相手の個性が見えたり、
そんな”優しい陰キャ”の人のほうが、
圧倒的に多いと感じます。
■すると、つい思ってしまいがちなのが、
「自分の強みなんて、、、」と謙遜しすぎる、
ことでしょう。
しかし、実際は
そのご本人が持っている
・優しさ
・柔らかさ
・相手の気持ちを慮る
・癒し
という価値(強み)が、
実はかけがえのない価値になっている、
ということもあるのです。
このことを、知ることが大事なのです。
■自分が普通にやっている
「自分の強み」に自覚的になること。
『自分にとって当たり前でも、
相対的に見て、あなたのここは素晴らしい』
と言ってくれる、
他者から見て「価値」となる部分を、
「自分の強み」として尖らせていくこと。
その方が
自分にとっても好きで、楽で、楽しいし、
周りに対しても、貢献できるはず。
■だから、まずは
『自分にとっての当たり前(でも他から見ると普通じゃない)』、
ことを見つけることから
スタートする必要があるのです。
■そしてそのためには
先日ご紹介いたしましたワークショップ、
【「ストレングス・ファインダー」ワークショップ(1日)
~自らの「強み」を知り、好きで得意なことを仕事と人生に活かす方法を学ぶ~】
https://goo.gl/forms/1wIEqddsXgjW2T353
が役に立ちます。
ご案内させていただきましたが、
早速お申し込みをいただいており、
近日中に締め切りになりそうな雰囲気です。
ということで、ご興味がある方はぜひ、
お越しくださいませ。
以下、ワークショップのご案内です。
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<「ストレングス・ファインダー」ワークショップ(1日)
~自らの「強み」を知り、好きで得意なことを仕事と人生に活かす方法を学ぶ~>
【ワークショップ内容】
人間は自分の強みを知ると、心理的な活力が高まると言われます。
そして、データとしても、「強み」を知り、活かすことができれば、
モチベーションが高まり、生産性も向上し、
ひいては「生きがい」すらも高まることが解明されています。
今回の1日のワークショップでは、
ストレングス・ファインダーを通して人が持つ強みを理解し、
自分の強みを活かす方法と、他人との関わりを広げ・深める方法を知ります。
ストレングス・ファインダーを開発した
米Gallup社認定のストレングスコーチ(紀藤)が進行を務めます。
【ストレングス・ファインダーってなに?】
自分の強みを発見し、生かすためのツールです。
200万人以上に対するインタビューのデータをもとに分類された34種類の「資質」。
診断によりこの資質のTOP5を出すことで自分の
「強みのもと」を知ることができます。
【これまでのご参加者の感想】
・自分の強みや良さを見つめることが本当に苦手で、
研修が終わった今も苦手な意識は変わっていませんが、
研修前より自分をポジティブに捉えられるようになりました。
それは、紀藤さんが最後に言われていた、
才能を活かすことが世の中のためになることだということが納得したからです。
本当に自分を成長するさらにいいきっかけになりました。
本当にありがとうございました。(30代/女性/IT会社人事)
・今までの研修・セミナーはどちらかというと
「弱み」を克服するには何ができるのかを考えるアプローチでした。
しかし、本研修・セミナーは自分の強み(良さ)にフォーカスする
完全ポジティブアプローチです。
部屋に流れる空気が本当にプラスの風が吹いています。
参加された人皆がポジティブ(自信を持つ)になって明日をむかえられる、
今後前向きになれると思います。
また、自分の良さを周りから言っていただけることが
こんなにも嬉しいのかと感じるとともに、
相手にも伝えることで自分も幸せを感じる、
このことはとても重要で本研修・セミナーのポイントであると思います。
(30代/男性/広告会社)
・日々感じていること、考えていることが
資質の影響を受けているのだと再認識できました。
特に「ネガティブな話を聞くこと」がストレスなのですが、
「ポジティブ」の資質によるものなのだと分かった時になるほどと思いました。
今日の内容を踏まえ、自己理解を深めるとともに、
資質34つを理解することで他者理解をできるようになっていこうと思います。
34の資質を理解して「コミュニケーション」の資質を伸ばしていこうと思います。
(40代男性/金融会社)
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【イベント詳細】
▼日時:2020年3月1(日)10:00~17:00
▼場所:東京都中央区(八丁堀駅徒歩1分)
※詳細はお申込み頂いた方にお伝えいたします。
▼参加費:14,800円(税込) ※通常30,000円
※参加にはストレングス・ファインダーの受講を事前に行っていただきます
(別途費用がかかります/約5,850円)
▼お申込み:以下URLよりお申込みください。
https://goo.gl/forms/1wIEqddsXgjW2T353
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皆さまのご参加、お待ちしております!
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<本日の名言>
あちこち旅をしてまわっても、
自分自身から逃れられるものではない。
ヘミングウェイ
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