「失敗しても、ネタになる」が、未来をつくる
(本日のお話 2003字/読了時間3分)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は某化学メーカー様にて
『7つの習慣フォロー研修』の実施立ち会い。
また、その後、ホームページに掲載する
「お客様の声」のインタビュー、
ランチミーティングを挟んで、
その後打ち合わせ1件。
夕方から英語塾への参加でした。
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さて、昨日よりご案内させていただいております、
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『ストレングス・ファインダー・ワークショップ』
~自らの「強み」を知り、好きで得意なことを仕事と人生に活かす~
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ですが、【残り4席】となりました。
自分のことを知り、
上手に取り扱えるようになると、
仕事も人間関係も、
もっとうまくいくようになります。
全力で皆さまの「強み」の理解、
サポートさせていただきます。
ご興味がある方は、この機会にぜひ、
お越しくださいませ。
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お会いできますこと楽しみにしております!
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さて、本日のお話です。
明日より、私の中で、
ひとつチャレンジが始まります。
今日は「チャレンジの価値」について
今思うことを皆さまにご共有させていただければ思います。
タイトルは、
【「失敗しても、ネタになる」が、未来をつくる】。
それでは、どうぞ。
■2019年10月27日。
今から約3ヶ月前、
あることを決めました。
それは、
「海外のコーチング研修に、1人で参加する
(もちろん全部英語&日本人は私のみ)」
ということでした。
これが、明日からはじまる、
私のチャレンジです。
■はじまりは1年前、
『システムコーチング』という、
手法に出会ったことから始まります。
対個人ではなく、
対夫婦、対チーム、対組織など、
何らかの「関係性」をコーチングする、
コーチングの技法を
『システムコーチング』
と呼びます。
簡単に言えば、人は、
「チームや組織は、
自動車のようにエンジン、ハンドル、ブレーキなど
相互に影響を与え合う『システム』である」
という考えを元に、
お互いを連結しあっている関係性
(認識、価値観の違い、過去のトラブルなど)
を解き明かし、チームと組織を円滑にする、という技法です。
■この『システムコーチング』に、
始めは興味本位で参加をしたのですが、
「私の妻との関係」を題材にロープレをやったら、
心に刺さりすぎて、皆の前なのに、
不意に涙が止まらない、という体験をしました。
「なんなんだ、
この心の奥底をえぐる手法は!?」
と思い、それ以来
「システムコーチング」を使いこなせるよう、
学びを進めています。
■ただ、問題がありました。
そのコースの続きを受けるには、
日本で受けようとすると
1年先になってしまうことがわかりました。
こういうのは、
タイミングが命。
ノっている時にやらないと、
先送りにしてしまいます。
しかし、3ヶ月前、同じコースが、
2020/1/31ー2/2で、
カナダのトロントで実施されることを知りました。
■これはいかねば!
、、、でも、どうしよう、と思い、悩みました。
というのも、私は、
「なんちゃって英語学習者」であると、
個人的に思っているから。
英語は勉強していますが、
・英語がネイティブの国に行った経験は、
20年前の高校の家族旅行のみ
・そもそも「にわか英語学習者」であり、
海外渡航に一人で耐えうるレベルではない
・しかも、日本人1人のみで、
かつコーチングのロープレを英語でするなど
難易度が高すぎる
と思っていて、自信がないのです。
■英語をダラダラ勉強していますが、
その割に、しゃべれません。
これまで優に100万くらい、
英語学習に投資をしていますが(汗)
英語への投資対効果は、
残念ながら、超絶低いです。
自分で認めたくないのですが、
多分「英語の才能はない」のでしょう。
勉強しよう、
勉強しようと思っても、
なぜだか没頭できないのです。
皆がしのぎを削る、
英語学習マーケットというレッドオーシャンでは、
私は全く、胸を張ることができません。。。
■ゆえに、英語の学習期間の割に、
なかなか英語力は上がらず、
「丘サーファー」ならぬ、
(=サーフィンをしないのにサーファーの格好をしている人)
「丘英語スピーカー」、
のようになっておりました。
英語を使う機会もなく、
せっかく会社に海外の人がいても、
なんて言ったらいいかわからず「ハロー」でおしまい、
いや、むしろできるだけ目を合わせないようにする、
くらいの状況であったわけです。
■ゆえに、というか、
だからこそ、思ったのです。
おそらく、この機会に、
「システムコーチングを学ぶ」という名目で
「海外に行って、英語を使ってみる」
ことに挑戦しないと、
ずっとビビったまま、
「丘英語スピーカー」で
終わってしまうのだろう、と。
、、、ゆえに、悩んだ末、
行ってみようと決めました。
■今回、この決定をするに当たって、
私自身、自分で自分に、
言い聞かせたことがあります。
それは、
【ダメならダメでいい。
「失敗したというネタ」が得られればいいじゃないか】
という言葉です。
全く何も出来なくても、
ストレスフルな時間になっても別にいい。
人は他人のことなぞ、
さほど気にしていないし、
失うのは、取るに足らないプライドくらい。
むしろ同じ状況で躊躇している方に、
勇気を与えることができるかもしれない。
さらに言えば、今回の機会を元に、
海外の人に対する耐性もつくかもしれないし、
英語をちゃんと勉強しようという想いも
湧き上がるかもしれない。
■『足踏みしてても靴底は減るぜ』(by高橋歩)
という名言がありますが、
やってみたいと思うことは、
基本やってみたほうがよいはず。
人はやらなかった後悔が、
後々ボディブローのように効いてくるのです。
だからこそ、
【ダメならダメでいい。
「失敗したというネタ」が得られればいいじゃないか】
それくらいのスタンスで、
どんどん自分の幅を広げたほうが、
まだ見ぬ世界と出会えるし、
自分の可能性も広がるし、
そして、自分の未来をもつくってくれる、
そう、思います。
ということで、現地でのボコボコにされっぷりは、
メルマガにてお伝えさせていただきます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって素晴らしい1日となりますように。
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<本日の名言>
危険を冒して前へ進もうとしない人、
未知の世界を旅しようとしない人には、
人生は、ごくわずかな景色しかみせてくれないんだよ。
シドニー・ポワチエ(米国の俳優/1927-)
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