「燃え上がる」と「燃え尽きる」はセットでやってくる。だから、、、
(本日のお話 2016字/読了時間3分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日金曜日は、IT企業の部長職の方向けに、
信頼構築の『スピード・オブ・トラスト』の研修の実施でした。
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さて、先日ご案内しておりました
3/1(日)ストレングス・ファインダーのワークショップ、
【2名空き】がでましたので、以下再度オープンいたします。
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【ストレングス・ファインダー・ワークショップのご案内
~自らの「強み」を知り、好きで得意なことを、仕事と人生に活かす方法を学ぶ~】
▼日時:2020年3月1(日)10:00~17:00
▼場所:東京都中央区(八丁堀駅徒歩1分)
▼参加費:特別価格 14800円(税込) ※通常30,000円
※ストレングス・ファインダーの受講を事前に行っていただきます
(別途費用がかかります/約5,850円)
▼お申込み:以下URLよりお申込みください。
https://forms.gle/oLYTPYbqYPTFrtYs8
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今回は部屋の関係で少人数なので、
濃密な時間が過ごせるかと思います。
ご興味がある方、ぜひお待ちしております!
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さて、早速ですが本日のお話です。
木曜日の夜、日本に帰ってきて、
カナダでの濃厚な時間の余韻を感じつつも、
通常のお仕事が始まっています。
その「高揚と日常の合間」にて、
心がけたい大切なことを感じておりますので、
本日は私の胸中と、
そこからの気づきについて、
皆さまにご共有させていただければと思います。
タイトルは、
【「燃え上がる」と「燃え尽きる」はセットでやってくる。だから、、、】
それでは、どうぞ。
■カナダから戻ってきて、
丸2日ほど経ちました。
ありがたいことに、
「たくさんの素晴らしい経験をされたんですね!」
「ナイスチャレンジでした」
「おかえりなさい!」
みたいな大変温かい言葉を頂き、
カナダの旅路の余韻を、胸中に感じております。
「高揚感の残り香」みたいな、
なんとも言えないもの。
■この「高揚感の残り香」。
今、注意が必要だな、と思っています。
というのも、言ってしまえば、
おわかりの通り、
「3日間カナダに研修に行ったからといって、
何かが劇的に変わるはずもない」
わけです。
これは一種のチャレンジのシンボルのようなもの。
山に登ったら、一旦それは終了なのです。
■もちろん、このことにより
短い時間で「内的な世界観」は変わります。
「パラダイム(ものの見方)」は変わることは、
実に大きい変化だから、祝福したいです。
私も、
「なんか西欧系の人と話をするの、
結構いけるかも!」とか、
「わからなくても、それに動じなくなれたかも!」とか、
「英語、もっと勉強しようって思えた!」
と、視点が変わった感は
未だに感じていて、嬉しく思っています。
■しかし、同時に、
これまた当たり前の話ですが、
・「パラダイム(ものの見方)」の変化のあとに、
・日常生活において、これまでと違う行動を
粛々と積み重ね続けるからこそ、
・初めて、これまでと違う結果が手に入る、
わけであって、
「ああ、なんかめっちゃ変わった気がするー」
とかいって、気を抜いて怠けていたら、
ただ「やった気になっただけ」で、
結局、現実は変わりません。
思い出づくりとしてはいいかも知れませんが、
別に遊びでいったわけでもないし、
そのことで誰かに貢献してこそ、
自分も周りも初めてハッピー、と言えると思うし、
ただいい経験した、では
勿体なさすぎます。
■一つのイベントとは、
バンジージャンプのようなもの。
もちろん、それはそれで勇気がいるのですが、
それを元にして、
・「もっと自然に、一生懸命勉強できる」とか、
・「ドキドキしていても新しいことに躊躇なく踏み出せる」という
日常の変化につなげることがやっぱり大事だなと思いますし、
私はそう言いたいな、と思います。
■だのに、悲しきかな。
高揚感にはリスクが伴います。
なんだかんだ偉そうに言いつつも、
「燃え上がった」後には、その高揚感ゆえ、
『「燃え尽きた感」または
「下火感」がセットで起こる』
という現象が、(大変残念ながら)、
起きていると感じているのです。
まだまだ弱い!
■ただ、思えばこれまでもそうでした。
ウルトラマラソンもそうだし、
仕事上のチャレンジもそう。
(そして今回のカナダ研修もそう)
チャレンジした。
燃え上がった。
ただ、その後には、
燃え上がった炎の反動のように、
弱くなってしまう時期がありました。
■せっかくロイター板を踏んで、
華麗に「跳び箱」を飛び越えたはずが、
着地に失敗して、足首ひねって、
しばらく立ち上がれない、、、
みたいなことになりがちなのです。
本当は、
そのまま二段ジャンプのように、
次々と飛んでいきたいのに。
■では、どうすればよいか。
これは一つしかない、と思います。
気持ちの上の区府としては、
『過去は忘れる』。
こと。
月並みですが、これしかないな、と。
もう、カナダ研修は昔の話。
(実際そうだし)
大したことはなかった。
(楽しかったけど!)
さて、次の目の前に迫ってくることを、
粛々とやっていこう。
と思うことでしょう。
■もうちょっとアクショナブルな行動で言えば、
『次の目標を立てる』
ことでしょう。
まだ何も変わったわけではない、
と思って、また次に迫っている成すべきことを、
粛々と行っていく。
このことが大事なのだろう、と思います。
ということも思っており、
残りの目標学習時間241時間を消化し、
目安として、TOEIC900点を目指したいと思います。
英語の勉強を忘れないうちに、
積み重ねていこう、そう思っております。
本日もお読みいただき、誠にありがとうございました。
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<本日の名言>
貧者は昨日のために今日働き、
富者は明日のために今日働く。
二宮尊徳(農政家・思想家/1787-1856)
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