メールマガジン バックナンバー

2310号 2020年6月17日

対面とリモートの感覚の違いを考える(前編)

(本日のお話 1580字/読了時間2分)

■おはようございます。紀藤です。

昨日は2件のアポイント。
ならびに夜からは
「マーケティング勉強会」の共催でした。

さて、来月予定していおりました
ストレングス・ファインダーワークショップですが
お陰様で満席となりました。

と同時に、申し込みたかった、、、
とおっしゃっていただく方もいらっしゃったため、
8月にも同内容を開催することにいたしました。

今回も同様に、先着10名様まで
50%OFFにて募集をいたします。

手前味噌ですが、本当に良いワークショップです
(自画自賛笑)

自分を発見する時間になりますし、
この不確定な世の中で、頼れるのは
「自分の強み」ではないでしょうか。

強みに軸足を置いて、
そして自分が成すべきことを成す。

こうしてこそ、ゴキゲンかつ快適に
人生が送れるものだと思っています。

どんな様子かは、
これまでご参加された方のご感想など
ご参照いただければと思います。

※ワークショップにご参加頂いた方のご感想集はこちら
↓↓
https://documentcloud.adobe.com/link/track?uri=urn%3Aaaid%3Ascds%3AUS%3Aded79fa5-5cea-4d20-949b-64895260e426

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■イベント概要
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さて早速ですが本日の話です。

昨日、久しぶりに
外に出ての対面のアポイントでした。

そして、対面で会うことで
”エネルギーの高まり”のようなものを
感じておりました。

(S様、K様ありがとうございました)

そして

「対面とリモートでの面談の違い」

について、帰り道に改めて
思いをはせながら諸々思うことがありました

今日は対面とリモート
双方の違いと特徴について
自分なりにまとめつつ、
皆様にご共有させていただきたいと思います。

タイトルは

【対面とリモートの感覚の違いを考える(前編)】

それではどうぞ。

■皆さまもリモートでの打ち合わせが
主流になっている方が多いのでしょう。

この影響は
今更口に出すまでもありませんが、

・生産性
・メンタル
・マネジメント
・コミュニケーション

など働き方全般に関して
様々な影響をもたらしています。

■そして思います。

「対面とリモートの違いって、何だろうか?」

なんか違う、でも
この違いは一体何なのか、
なんとも言語化しづらい…

これが多くの方の置かれている状況かと思います。

■そのことについて、
昨日、久しぶりに対面の面談をして
改めて

「対面とリモートの違いとは
こういうことなんだなあ」

と思ったことがありましたので

両者の違いを、
今日は言語化してみたいと思います。

(考えている方にとっては
すでに当たり前のことかもしれませんので
あしからず、、、)

■まず「対面」での面談。

この特徴は、

『動物的なエネルギーが詰まっている』

という印象です。

動物的なエネルギー、
とあえて表現したのは

人も動物であり

”「身体言語」で感じることがほとんど”

と思うのです。

■人は、

・相手の身長が高く大きい
・声も太く、筋骨隆々で頼もしい

という雰囲気があると、
恐れも含まれ、頼もしく見えたりします。

実際に、

背の高い人の方が高収入で、
高い地位についている傾向があるとする
数々の研究があります。

例えば、ニューヨーク大学の
イーノック・バートン・ゴウィン教授の研究では

身長の違いは

企業の幹部と一般社員の間、
司教と牧師の間
セールスマネージャーとセールスパーソンの間、

にもあることがわかっているそう。

そしてそれは心理的なバイアスであり
収入や立場に影響しているという証拠になります。

■あるいは、「営業」のシーンもそう。

ヨレヨレのスーツで
背中が丸まっていて
声に張りがないという営業と

パリッとしたスーツで
胸を張り引き締まった体で
顔にも声にもツヤがあるという営業では

当然ながら後者の方が信頼できそう、
という感じがするのは当然かと。

人は、

「パリッ」としたスーツ
「ツヤ」がある声、
「引き締まった」体、

という、動物的な感性を使った
微細な情報をキャッチする能力を持ち、

対面ではそれを無意識にやっていた
ということになります。

■同時に、それらの
感性のセンサーをフル稼働し、

何か発言をしたり聞いたりする度に
そのセンサーを稼働させるので、

そういった意味で

動物的なエネルギーの消費
(感性のエネルギーの消費/右脳的)

が多いのではないか、

などと思ったわけです。

でもそれは記憶を紐付けるための
右脳的な要素がたくさんあり

緊張感、エネルギーの消費もあり
インパクトがある記憶にもなりやすい。

ゆえに記憶の定着には
役に立つのではないだろうか、

とも思いました。

■つまり「対面」の特徴をまとめると、

対面は

・視覚・聴覚・触覚・嗅覚など情報量が
明らかに多い

・緊張感・怖さ・エネルギーの消費がある

・インパクトがあり空間と記憶が
紐付けられやすい

ことかと思います。

「リモート」の特徴については
また明日に続けたいと思います。

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<本日の名言>

人は笑い方でわかる。
知らない人に初めて会って、
その笑顔が気持ちよかったら、
それはいい人間と思って差し支えない。

ドストエフスキー(ロシアの小説家/1821-1881)

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