仕事と新生児と大学院受験の「ワーク・ライフ(&ラーニング)バランス」の仕組みを考えた
(本日のお話 1770字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日は終日、研修の企画・準備。
また、大学院受験まであと2日になりました。
臨場感が高まってまいりましたが、
もうなるようにしかなりません。
色々な方から激励の言葉をいただき
「受かる以外の選択肢はない!」
というプレッシャーを
勝手ながら感じております。
ちなみに合格倍率は、
2.5~3倍くらいのようす。
受験というものに
苦手意識しかない私にとっては
驚愕の狭き門です。
でも、どんな結果になってもネタになるはず。
(落ちたらそれはそれでネタになりますしね苦笑)
明後日の受験、
楽しんでいきたいと思います。
*
さて、本日のお話です。
先週から何かと
バタバタと忙しくなっております。
多分それは、新メンバー(子供)が
我が家にやってきたことによる、
新しい秩序(混沌?)の誕生でしょう。
加えて、今週は3つ研修が入っていること、
更に、加えて大学院受験の勉強会や
準備などがあることがあり、
比較的ゆとりがある仕事を
させていただいている中ですが、
結構いっぱいいっぱいになっているのでした。
とはいいつつ、
その中だからこそ、
「ワーク・ライフ(&ラーニング)バランス」
を追求するよいきっかけになっており、
「時間を生み出す仕組み作り」
について、真剣に取り組めている
とも感じております。
そんな日々の中で、
テーマとしては”生産性”についての
学びと気づきがありましたので
皆さまにご共有させていただければと思います。
(完全なプライベートの話ですが
ご容赦いただければと)
それでは早速参りましょう!
タイトルは
【仕事と新生児と大学院受験の「ワーク・ライフ(&ラーニング)バランス」の仕組みを考えた】
それでは、どうぞ。
■先週の月曜日、
この世に誕生して20日のベビーが、
我が家にやってきました。
自分は親バカにならないと思っていたのに
残念ながら一瞬でなってしまいました(汗)
可愛すぎます。
おっぱい飲んで、寝て、
おしっこしたりして、
実にシンプルな生活を見ているだけで
非常に癒やされております。
「ああ、シンプルな生活って
こういう事を言うのだな」
と、学びと気づきを
与えてもらっております。
■そんな中ですが、同時に、
通常の仕事も
結構重なっております。
また、2月20日に迎えた
大学院受験の勉強などもあって、
まあまあ、忙しい。
そして、
一番は家事です。
妻が産後で肉体的ダメージを負っている中、
多くの諸先輩方(男性の方)から、
「生まれてからしばらくは、
奥さんからの要望は
『はいか、イエスか、喜んで』
が大事ですよ!」
言われてきましたので、
できる限り守ってまいりました。
■もちろん妻も夜の子供の面倒を
全面的に見てくれているし、
大学院受験のことも
応援してくれています。
その中でのバランスとして、
私の担当は、
「掃除、洗濯、食事、皿洗いなど家事全般」
となっております。
■そんな中、いくつかの工夫をすることで
”「ワーク・ライフ(&ラーニング)バランス」の仕組み”
が少しずつ構築されてきたように
感じました。
世の働くママさんたちには
敵わない工夫かもしれませんが、
自分なりの工夫を共有させていただくと、
もしかすると参考になるかも、
などと思ったのでした。
ちなみに、私(紀藤)の場合、
”「ワーク・ライフ(&ラーニング)バランス」の仕組み”
として、2点ございます。
<1,ツールの活用>
<2,食事の仕込み>
です。
この2点が家事の時間を削減し、
時間の余剰を生み出すポイントなのだろう、
と今のところ感じております。
■まず
<1.ツールの活用>
です。
大きく2つの最強家電。
1)食洗機
2)全自動洗濯乾燥機
この2つです。
確かに買うのにはそれなりに
お金がかかるのですが、
これを活用するだけで、
圧倒的に便利になることを痛感させられました。
洗濯と食器洗いを手放せると
こんな時間ができるのか、
、、、と驚くばかり。
忙しくなるほどこの効力は
肌身で感じます。
■リモートワークですから
仕事でちょっと疲れたときに、
息抜きがてら食洗機を回す。
一呼吸したいときに、
洗濯乾燥機で仕上がった洗濯物をたたむ。
、、、これ、なかなか
悪くないリズムなのです。
息抜きにもなるし、
一石二鳥。
■そして、
”「ワーク・ライフ(&ラーニング)バランス」の仕組み”
のもうひとつが
<2,食事の仕込み>
です。
私(紀藤)は元外食のキッチンで社員で
働いておりましたので、仕込み作業が得意です。
ゆえに、1週間に1度
「一気に仕込み」をするのです。
・鶏肉・豚肉 → カットして、6切れずつ冷凍保存
・お米 → 5合炊いて、冷凍保存
・野菜 → 白菜、きのこ、人参、大根などをカット。
ジップロックで小分けにポーションにする。
これを、1時間かけてやれば
上記のパックを鍋に入れて煮る、
あるいは炒めるだけで
・鍋セット
・かた焼きそばの具
・あんかけチャーハン
が出来上がります。
料理時間10分。
実に楽ちんですし、
栄養バランスもよいです。
■そしてこれらのことを、
「仕事する」→「つかれたら家事」
「勉強する」→「つかれたら家事」
と挟んでやることで、
ちょっとした息抜きにもなる、
というルーチンが出来上がりました。
(食洗機と洗濯乾燥機のおかげ)
■こういった、
<1,ツールの活用>
<2,食事の仕込み>
の私の場合、
日々のルーチンの中に組み込むことで、
実は、時間をさほど取られることなく、
「ワーク・ライフ(&ラーニング)バランス」 を
とることができるのかもしれない、、、
などと思ったのでした。
■、、、と、これはあくまでも
私の状況・仕事内容の中でのバランスです。
ここで大事だと思ったこと、
そしてこの話からの気づきは、
【自分なりの快適なルーチンを作るために、
まだまだできることがある】
ということです。
時間は、工夫をして作るもの。
それは、家事も仕事も同じで、
繋がっていることだとも思います。
あくまでも私の立場で
比較的自由がきく立場だからこそ言える
贅沢な話かもしれませんが、
まだまだ工夫できることは
あるんだろうな、と自分を振り返り、
思った次第でございます。
そういった意味で
”子供を育てながら働くお母さん(お父さん)”
とはどれだけ高い生産性なのだろうか、
と尊敬の念を覚える今日この頃なのでございました。
環境が変わると、
色々と考えることも変わり、刺激的。
大切なことに力を注げるよう
仕組みを作っていきたいものだ、
そのように思った次第です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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<本日の名言>
今日の卵を得るよりも明日の鶏を得るほうがよい。
トーマス・フラー(イギリスの神学者/1608-1661)
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